NTTグループカード 突然の終了案内
生活していく上でクレジットカードの存在は欠かせない。何を買うにしても現金以外の手段、今回取り上げるクレジットカード、その他には電子マネー、バーコード決済で買うことがほとんどだ。クレジットカードについては熊太郎、以前書いたが3つのクレジットカード持って生活している。
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- VISAカード LUMINEカードのクレジットカードです。SUICAおよび定期券と連携されていて一番使うカードである。大宮のLUMINEユーザーとしては欠かせないね。LUMINEでこのカードを使うと5%引き、時々10%引になるお得カードです。
年会費1、048円(税込)
LUMINEカード - マスターカード NTT系のゴールドカードである。海外出張の際使っていたのだが、ここ2年半海外に行くこともなくなり使用頻度激減。このカードにETCカードが連携されている。正式名称はNTTグループカード。
ゴールドカードの場合年会費5,500円(税込)。年間100万円使うと翌年の年会費が無料になります。
NTTグループカード ←(そのうちリンク切れになると思います)
- JCBカード/JACCSカード これはブリヂストンカーライフサポートである。車に何かあった時にロードサービスが受けられるのがメリット。一度バッテリー上がりの時にお世話になったことあり。最近はネット系保険にロードサービスが付いているのでもはや不要かもしれないが、永年無料なのでそのままにしてある。※今は完全無料じゃなくてある程度利用しないと無料にならないです。
ブリヂストンカーライフサポートカード日本は基本は電車通勤なのでまた大宮にルミネがあると言うことでルミネカード名刺をして生活しているルミネカードにする前はメインはNTTカードと言うカードと思っているこちらはゴールドカードで海外旅行傷害保険は雨サポートが充実しているのと年間会費5000円で1,000,000円使えば5000円は糧になると言うサービスもありかなり昔にそれこそ10年以上前に契約したカードである。
- VISAカード LUMINEカードのクレジットカードです。SUICAおよび定期券と連携されていて一番使うカードである。大宮のLUMINEユーザーとしては欠かせないね。LUMINEでこのカードを使うと5%引き、時々10%引になるお得カードです。
この中の「2」NTTグループカードが1月下旬、突然終了のお知らせのアナウンスをしたのだった。
※NTTグループカードHPより
熊太郎のカード利用スタイル
電車で都内に通勤している熊太郎、基本はルミネカードつまりJR系カードをメインにしている。定期券をカードに組み込んでおりオートチャージ設定。大宮のルミネで買い物すれば5%引になるということもあり利用している。
ルミネカードを使用し始める前のメインはNTTグループカードだった。ゴールドカードで海外旅行傷害保険が充実しているのと年会費5,000円とゴールドの割には安く、100万円使えば翌年は年会費が無料になる。熊太郎はかなり昔、2010年に入会したカードである。
一時期は海外出張先で諸経費をこのカードで処理することが多く、年会費無料のハードルを超える使用額をこなしてきたカードであるが、会社がコーポレートカードでの処理を推奨したことや、そもそもコロナで海外出張自体が無くなったこともあり、近年は年会費無料レベルの使用額にならず、毎年会費を払っている状況であった。
カードサービス終了のプチ衝撃と代替カードの検討
自分が利用しているカードが終了になるなんて、あまりない体験ではないだろうか?プチ衝撃だった。
プチ衝撃、と書いたが、最初に思ったのは「変更するのが面倒だな」だった。
まぁこれを機会にポイ活じゃないけれどメリットを享受できるカードを選んでみようかな、とも思った。
NTTグループカードはもちろんながらNTT系。よく目にするNTTでもdポイントが付くdocomo系のdカードとは違う系統。でもよく考えればなんでNTT系で複数の系統を持っているのかね。
NTTグループカードに方は積極的に宣伝している感じは受けず、NTTグループカードの枚数は伸びてないんだろうなぁと感じていたので、サービス終了と聞いてプチ衝撃を受けたものの、「やっぱりな」とも思った。
NTTグループカードのWEBサイトでは乗り換え先として、dカードを通常特典より少し上積みした形でのオファーが表示されている。でもほんとにそのまま乗り換えでいいのかどうかについては疑問。
今回改めてメインとして使うポイント還元率も含めてお得なカードって何かを検討することになった。
現利用カードの現状把握
まずルミネカード。利用額の0.5%のポイントが貯まる。JRの切符や定期、オートチャージで使った額はその3倍、1.5%のポイントが貯まる仕組み。貯まったポイントはSuicaにチャージできる。
オートチャージについてはSuica残高が3,000円を切ると5,000円分オートチャージするよう設定していて、月間20,000円から30,000円ほどチャージするペースで利用。これらをコンビニやドラッグストアなどで利用している。ポイントの貯まり具合は別として、お店での非接触カードの決済の手軽さはバーコードやクレジットカード決済よりも優れていると思っている。
ルミネカードの年間利用額はだいたい120万円。うち50万円程度がJR系の利用額、つまり還元額1.5%の利用となる。この1.5%分はこのままルミネカードの利用を続けたいところだ。
次にNTTグループカード。下はNTTグループカードWEBサイトより抜き出しているものだが、出光のキャッシュバックシステムというのがあり、利用額により給油する際に割引がなされる。また、NTT系の通信量を払う際にお得になる。当時NTT docomoの携帯やau傘下になる前のBiglobeの契約をしていたのでお得感があったが、今やメインはYモバイル。全然メリットがない。
※NTTグループカードHPより
現在NTTグループカードの利用額は、30万円/年位。ガソリン代、高速代(ETCカードを使っているので)、あとは家の通信費かな。これらは新たなカードを導入したら即移行したいね。
NTTグループカードのメリットの1つは保険が充実していることだ、同じく公式WEBサイト参照(下の表)
※NTTグループカードHPより
以上のことからルミネカードで70万円(JR系支払いを除いた額)にNTTグループカードの30万円を加えるとちょうど100万円の利用額になる。
新たなカード候補
新しいカードの検討にあたって、必要要件を考えてみた。
- 年会費は安いに越したことはない
- なんちゃってなレベルでもゴールドカード
- ポイントが貯まりやすい。あわよくばJALやANAのマイルが貯まるような。
- 保険が手厚い
- ETCカードおよび家族カードが発行できる。
- マスターカード(VISAとJCBは持っているので)1. 年会費: NTTグループカードの年会費は5,000円。よっぽどメリットがあるカードでない限り、年会費5,000円で十分。
2. カードの色: 「通常カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」などあるが、まぁNTTグループカード自体もゴールドだったので”なんちゃって”でもゴールドカードにしておきたい。ここは見栄みたいなものかもしれない。といっても年会費が安いゴールドカードなんて見栄でも何でもないけどね。
3. ポイント還元率の高さ:おトクであるほど良いよね。あわよくばマイルに変更できるような仕組みがあるカードだといいんだけど。航空券に変えることにすごくメリットを感じる。JALのマイルについては先日6,000マイルあれば「どこかにマイル」と言う最強のメリットを享受できる。ただ年会費とのバランスは考慮しないといけない。
4. 保険の手厚さ:NTTのゴールドカードは海外旅行については5千万円の補償額があった。やはりそれに近いものをがついているものを選びたいものだ。
5. ETCカード、家族カード:これは必要です。
6. マスターカード:NTTグループカードもマスターだったので。
以上を考慮に入れながらカード選びを始める。そこで候補に上がったのは以下。
■ 三井住友ゴールドカードナンバーレス 年会費5,500円 ※初年度100万円利用すると永年無料
■ dカードゴールド 年会費11,000円
■ ANAカード(ワイドゴールド) 年会費15,400円(VISAカード)
■ PayPayカードゴールド 年会費11,000円
新カード決定
最終的に三井住友ゴールドカードナンバーレスカードにしました。
※三井住友カード冊子より(これはVISAです。熊太郎はマスターカードをチョイス)
理由は、
・年会費5,000円、初年度100万円使えば永年無料であること。(ETCカードは550円/年かかる模様)
・マイル系は弱いのかもしれないがコンビニなど普段遣いでチリも積もれば的なポイントが貯まる仕組みになっていること。
・弱いのは旅行保険が最大2,000万円しかないところである。ただよく考えると海外出張をする時は会社のカードに海外旅行保険をが入っていてカバーされるわけで、個人海外旅行がほぼ望めない中、そこまでなくても大丈夫かなと判断しました。
※三井住友カードHPより
入会申し込みに当たっては公式WEBサイトより500円メリットがあった価格.com経由で入会しました。
申し込んだ翌日に審査が通ったというメールが届きました。熊太郎一応カタギのサラリーマンですので。5営業日でカードが届きました。
ちなみに熊太郎妻用のファミリーカード(無料発行はお得だよね)とETCカード(初年度無料)を同時に申し込んだので、合計3枚いっぺんに送付されてきました。
手元に届いた日に今までNTTグループカードで支払っていたプロバイダ費用などを三井住友に設定変更しました。
年間100万円利用するというのが今年の目標となりました。