週末おじさん一人旅
金曜日の夜、埼玉を出発した熊太郎。昭和のホテルに宿泊し、真っ暗な熱海の夜を堪能!?し土曜日の朝を迎えます。
熱海の話はこちら
向かうは伊豆スカイライン
熱海の宿泊ホテル「ニューフジヤホテル」を出発した熊太郎。伊豆半島の先、下田に向かうにあたりドライブを楽しむ目的で海岸沿いではなく、伊豆スカイライン経由で南下する。
こんなルートです。
天気も超良好。富士山もよく見えます。花粉の影響か春の影響か冬ほどスカッとは見えない。でも綺麗です、富士山。
十国峠に来るの40年ぶりじゃないかしら。
期待ほど大きな富士山じゃなかった。
これが十国峠のドライブイン、もとい「森の駅」ケーブルカーには乗らずお手洗いだけ利用し、いよいよ伊豆スカイラインに入る。
伊豆スカイラインの料金所。利用料金を久々に現金手渡ししたよ。
ドライブ日和。熊太郎、マニュアルFRのコンバーチブルカーに乗っています、当然幌を開けて走ります。ちょー気持ちいい!(北島康介風に)
何回かパーキングエリアに車を停め、富士山を堪能する。走っている車もいわゆる車好きが所有する車、例えばスバルのインプやマツダロードスターなどに多数遭遇する。
まぼろし博覧会に到着
そして一時間半ほど走り目的地に到着する。
目的地は伊東の南部にある「まぼろし博覧会」である。
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まぼろし博覧会
伊東市富戸梅木平1310-1
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TVで結構とりあげられていてさ、一人旅の時に一度来てみたかったんだよね。家族帯同は。。。好き嫌いがあるからね。
熊太郎はNHKの「ドキュメント72時間」を見て機会があったら行きたいなと思っていた。
11時くらいに駐車場に入ると結構な車が。土曜日で天気も良いしね。若い人が多いかな。
ごちゃっとした展示品もさることながら、強烈な印象を与えてくれるのが、ここの館長である「セーラちゃん」である。
セーラちゃんがどんな方か?については公式HPやyoutubeの動画を確認してみてください。
車を停めてエントランスに向かっていくと、いきなりセーラちゃんと遭遇!
こちらも「あっ、セーラちゃん!」と迷いなく言ってしまった(笑)
いきなりお会いできて嬉しい熊太郎。
撮影させていただきました。ありがとうございます。
公式ガイドブックも発売されている。(博覧会会場?でも売っていました)
後述するけど日々アップデートされているこの博覧会施設。ガイドブックも改訂が大変そうだ(笑)
博覧会会場へ
入場料1,200円を支払って博覧会会場に入る。
中はもう、迷路!(笑)ドンキホーテなんてもんじゃありません。どっかの閉館してしまった博物館や秘宝館から持ってきたものなんかが雑然と展示、いや置いてある。
文字では表せないのでまずは撮影した写真をご覧いただきたい。「昭和を通り抜け」と呼ばれるエリア
これは戦中エリア
順不同なんだけどこれは70年代あたりかな
見てわかる通り学園紛争時代
昭和50年代だね。熊太郎が小学生の時代
裕次郎時代。1950年代後半かな
いつかな。神田川時代?
とにかく夢に出てくるくらいマネキンが多い
70年代80年代の車のポスターも多い
ごちゃっとしているんだけど、戦前から戦中、戦後〜80年代に至るまで整理されて展示されていたのにはびっくり。もっと適当だと思ったんだが予想外。
その他ゾーンへ
他にも様々な展示があります。
見える人間全部マネキンですよ
もはやなんの展示なんだか。。
ストリップ劇場
広島のストリップ劇場が閉館し、そのサインがこちらに移設されるということがTVで取り上げられていた。
それがまだ一部準備中だったけど見られました。
ストリップ劇場に限らずこういったサインってなんだか興味あるんだよね。
このエリアではストリップ劇場文化っていうのかな、そういった解説もされた形で展示されていてとても良かったです。ストリップなんてあと10年もすればこの世から無くなっちゃうんじゃないかね。
青空とストリップ劇場のサイン
まぼろし博覧会と全然関係ないけれど銀座にあったキャバレー白いばら(2017年熊太郎撮影)
白いばらも無くなっちゃったけど、昭和の時代はこんな感じのお店たくさんあったんだろうね。
感想
楽しかったです。興味の度合いによってエリアごとの好き嫌いはあると思いますが、ノスタルジックおじさん熊太郎なので、昭和系の展示物がとても良かった。
この施設は日々アップデートされているらしく、全ての施設を回り切ったかはよくわからん。
博覧会会場を後にするとき、セーラちゃんに旗を振ってお見送りいただきました。
ありがとうございました。また伊豆に来たら立ち寄りたいです。熊太郎の家族がOKって言ってくれたらですが(笑)