[本ページはプロモーションが含まれています]
今回はスイスはチューリッヒに住んでいた時代、会社帰りにBadenという街に立ち寄った時の話です。(2012年ごろの話です)
Contents
バーデンはドイツ語で「温泉」
バーデン。何とベタな地名であろうか。ドイツ語で「お風呂」とか「温泉」「入浴」という意味だよ。
この街はチューリッヒから電車で20分くらいのところにある。
ガイドブックによると、その昔チューリッヒの男が求婚の際、女性は定期的にこのバーデンに連れて行ってもらう約束をしたとかしないとか。
チューリッヒからバーゼルに向かう途中にあります。早い電車だと15分くらいで到着します。
ベタな地名、日本語で列車の車内放送があったとすれば、
「つぎはぁ〜、「お風呂」、「お風呂」、お出口は左側です」なんてなると思うととてもおかしい地名である。
しかしドイツの方が上手で「バーデン・バーデン」っていう地名もある。「お風呂お風呂」だよ。
バーデンに立ち寄ってみる
さて、くだらない話はそれくらいにして、以前チューリッヒに住んでいた熊太郎、このバーデンは通勤路ではないのだが、ちょっと寄り道して駅前を散歩してみた。
駅前は新しい建物が多く、スイスのデパート「MANOR」(マノー)もある。デパートと言っても大した規模ではない。しかし見上げれば城壁が。かのハプスブルク家の発祥はこの辺り(もっと西側だと思うが)です。
旧市街に入ればこんな時計塔や
いかにもな街並。まぁチューリッヒの旧市街の小さい版って感じだが。
これ9月初旬の夕方6時頃撮影。なんか人気がないね。
このバーデン。文字通りここには温泉施設がある。地図の通りなのだが当時は改修中で残念がら体験できずだった。チューリッヒで暇な時間がある方、ぜひ立ち寄ってみてください!