熊太郎、先日生まれて初めて韓国に行ってきたんだ。
仕事で行ったので明洞など観光スポットに行くこともなく仕事してきただけなのだが、限られた時間の中で気づいたことをまとめてみた。
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感想まとめ
ソウル3日間 約40時間の滞在において感じたことをまとめると以下の通り。
1.匂い
空港に降り立った際、アジア!って匂いがしたけれどその後は気にならなかった。
2.飛行機
2時間の飛行時間なのに行き帰り共にご飯が出てきてびっくり
3.キャッシュレス
1ウォンも持たずソウル入りしたが、いきなり地下鉄に乗る際現金が必要になり、ATMでキャッシングするハメに。
4.クレジットカード
普通に使えます。欧米ではあまりメジャーではないJCBも結構使える。
5.街中の表示
ハングル文字が全く読めない。でも交通系の表示は英語、日本語も書いてあるのでさして苦にならない。あとはグーグルレンズでなんとかなるでしょう。
6.車
日本車全くみなかった。
7.スマホ
折りたたみスマホを持っている方がちらほら。日本から持っていくスマホはローミング契約をして行った方が便利。
8.コンセント
Cプラグ220Vが標準。ホテルではAプラグ(日本と同様)もOKだった。変換プラグ持って行った方が良いです。
9.物価
あまり日本と変わらんかな。少し安いかも。
10.お土産
金浦空港駅直結のショッピングモールのスーパーで買えば十分
11.食べ物の印象
日本人の口に合うものばかり。海鮮チヂミ、キムチ、美味しいですよ。
熊太郎韓国初訪問
熊太郎の行程は以下の通り。
一日目:夕方羽田空港を飛び立ち18時ごろソウルは金浦空港に到着(写真は賑わいが戻った羽田空港国際線ターミナル)→夕飯
二日目:朝から晩まで当然仕事。早めに夕飯
三日目:朝散歩→9時半ごろホテルでて空港へ→お土産購入→昼頃の便で帰国
これだけ。実質自由時間は数時間でした。(笑)
1.匂い
まず空港に降りたって思ったのはその匂いである。COVID−19後初のアジア出張。
韓国に降り立つとキムチの匂いがするなんていう都市伝説があるが熊太郎的な感覚だとキムチというよりは他のアジア各国と同様の”アジア”の匂いがした。
まぁ最初に降り立ったときに感じた匂いはあっという間に慣れてしまい、しばらく時間が経つと全く気にならなくなったのだが。
2.飛行機
初韓国訪問はANA便を利用した。
ANA便だけではないと思うのだが、たった2時間ちょいのフライトでご飯が出るんだよ。びっくり。
長野県を過ぎたあたりからCAさんが準備を始める。(行きの場合ね)
で朝鮮半島に入る頃には片付ける。ソウル市内で夕飯食べようと思ったのにーと思ったが、80%くらい食べてしまった。
先月のLCCピーチエアー那覇行きの窮屈さを考えれば足元広々です。
行きはA320、帰りは787だった。
帰りの787はポケモンジェットでした。内装もこんな感じよ。機内の音楽もANA標準の「Another sky」ではなく、多分ポケモンの音楽でした。
3.キャッシュレス
キャッシュレス経済先進国の韓国だが現金が必要だった。(熊太郎の場合)
地下鉄は日本でいうSUICAのようなカード、その名も「Tmoney」カードを購入しそこにお金をチャージしてスムーズに改札を通れる仕組みがあると言う事は事前にネットとかで調べていたので、まずはセブンイレブンに寄りそのカードをクレジットカードで購入する。お代は5千ウォン。
このセブンイレブンで購入。
おじさんが使うには可愛らしすぎるデザイン。
買ったカードの中はブランク。この空のカードに現金をチャージするわけだが、チャージするマシンにクレジットカードの挿入口がない!
このマシンでチャージできるはずなのだが。。
Only Cashという文字。ご丁寧に現金はATMで引き出せという案内まで書いてある。
最初にわかに信じられずウロウロして最終的には駅の窓口の方に聞いたところ「キャッシュのみ」と知らされがっくりする。
せっかくキャッシュレスで地下鉄乗れると思っていたのにその前に現金が必要とは!
1ウォンも持ってない熊太郎としては仕方なくたったの1万ウォンキャッシングをし(しかも手数料が4,800ウォン(泣))それでチャージをして事なきを得た。
4.クレジットカード
全く問題なくカードが使える。しかもアジア圏だけにJCBが普通に使える。昔住んでいたスイスだと限定的だったのにアジアは強いね。
5.街中の表示ーハングル文字
ハングル文字
街中はハングル文字で溢れているので全くわからない。今はグーグルレンズがあるからまぁどうにかなるかもしれないが。日本に来た外国人が日本語しか表示されてなくて戸惑う気持ちがわかる。
でもね交通機関の表示は日本同様複数の言語が表示されており、日本語表示もバッチリ。だから大丈夫。
駅の表示もご覧の通り
入り口にも日本語
文字小さいけどこんな標識にも日本語。
6.自動車
街を行き交う車は圧倒的に韓国車、ヒョンデとKIAが多数を占める。韓国の会社の人に聞いたらこの2社は今や一緒の経営なのだそうだ。知らなかった。
日本車は全く見なかった。外国車はメルセデスなどのドイツ系が多い。あとはプジョーを見たかな。EVはテスラをちょこちょこ見かけた。ヒョンデのIONIQを2台ほど見たかな。
遠くに見えるはテスラ
7.スマホ
地下鉄に乗った際に感じたこと。
車内の光景は日本とさして変わらん。みんなスマホに集中している姿は日本と韓国同じだね。
ちょっと違うなと思ったのはサムソン製?の折りたたみのスマホを持ってる人がちらほら。これはiPhone偏重の日本ではあまり見ない光景だ。
ついでに地下鉄のことを書くと地下鉄の車内は日本同様プライオリティーシートが端っこの席に設けられていて、日本以上に該当しない方は座っていなかった。
通常の?プライオリティシートの他、ピーマークがついている座席もあった。いわゆるプレグナント=妊婦さんが座れるようになっているのはいいね。
日本から持参するスマホですが、熊太郎はサブ機としてauのpovoに加入しておりまして、最近始まったローミングサービス(韓国3日間1GB 690円)を購入して使用しました。普通に繋がりましたよ。
8.電気
韓国は220Vで基本的にはCプラグが標準だと言うことを聞いていたが、ホテルに行ったら日本で使っているAプラグも対応していた。もちろんCプラグのアダプタを持って行ったがホテルで使わず。そんな安心感からCプラグのアダプタをホテルに置いて出張先に向かったのが大間違い。出張先でプレゼンしようと電源コードをさそうと思ったらCプラグしか対応されていなかった。変換プラグは常に持っていたほうが良いです。
9.物価
地下鉄初乗りが1,350ウォン(約150円)
スーパーの水やレストランの価格を見る限り日本とそんなに変わらない感じがした。
10.お土産
職場で配るお土産、ありがちな韓国海苔なんてのは免税店で買うよりも金浦空港駅直結のロッテモールにあるスーパーで買った方がバリエーションもあるし安い。
空港に早く着き過ぎちゃった時の暇つぶし目的としてもGood
11.食べ物の印象
日本人の口に合いますよ。
ここで鶏鍋「タッカンマリ」をいただきました。
これがタッカンマリ
韓国ってこんなイメージだよね。
次回に向けて
ほとんどプライベートの時間はなかったが、久々のアジア圏出張ということもあって楽しかった。(仕事は大変だけど)