シニアライフ

年賀状を効率的に作成した話 in 2023年11月

この記事のまとめ

    1. 子供の夏休みの宿題同様、毎年年賀状作るに年末までかかっていた熊太郎。この歳になるとそんな時間もかけられないので、外注することにした。
    2. 以前からも外注していたのだが、今回は宛名書きもお願いしてみた。
    3. 早めにオーダーすると割引率が高いので時間ある時にさっさとオーダーしてしまうのが吉
    4. でも早すぎると、作った後喪中ハガキが来るというむだが発生するのでそこは悩みどころ


あっという間に師走

いつも12月の 最終週に慌てて書いている年賀状を今年こそ早めに終わらそうという決意を固め 11月から作業をスタートした。

[blogcard url="https://tarothebear.com/nengajyou/"]

昨年お世話になった「しまうまプリント」。
調べるとカメラのキタムラで有名なキタムラホールディングス傘下の事業会社だった。

前述の通り昨年は12月の最終週に印刷し、納品されたのは12月の26日か27日ぐらい。その後慌てて宛名とコメントを書いた2022年末。

せっかくの年末休みを年賀状を作成する時間に費やすのはもったいないと思い、今年の年末は余裕を持って過ごそうと、11月の前半に仕事の大きな山を越えた熊太郎は11月の後半から準備を始めた。

前回しまうまプリントで簡単に済ませていたので今回も前回に続きお願いすることにした。

※写真は12月上旬の東京丸の内仲通り

手順1 まずは使用する写真選定から

いつも熊太郎は会社向けと家族共用の2つの図柄を作成している。

会社向けには自分1人が写ってる写真を用いて年賀状を作成。文字と図柄だけのデザインだと近況を伝えられないと思っている熊太郎はいつも写真を入れた図柄というのがポリシー。

ここで重要なのは年賀状の使用に値する写真をこの1年間撮りだめておくことが肝要である。
とは言え若い子ならいざ知らず都度旅先でセルフィーなんて撮らないので通年年賀状を意識して撮影しておくようにしている。(そうしないとほとんど自分が写っている写真を撮らない)

年賀状の第一歩は自分のフォトアルバム(MACBOOKの中に溜めておいている)から上記のような写真を選ぶことから始まる。

手順2 図柄選び

次に年賀状のデザインを選定する。

大昔はプリントごっことかで自分で創作して年賀状を作成したものですが、21世紀になってからはほとんどがありもののデザインから選定するスタイルになっている。これは熊太郎のみならず世の中がそうなんじゃないかな。

従来は年末本屋で平置きされている年賀状のデザインブックを購入し、その中から図柄を選んでカメラのキタムラに持ち込む、またはデータをアップロードして作成していた。

それも面倒な作業だった熊太郎、もっと効率的な方法はないかと探したところ、ワンストップで作成・納品ができるサービスを発見した。

それが「しまうまプリント」


まぁ他にも同様のサービスがあると思うのだが、たまたま目に止まったこのサービスを昨年より利用している。

しまうまプリントのメリット(従来比)

従来と比べてのメリットは以下のとおり

  1. 年賀状のデザインブックを買う必要がない。その本を買いに本屋に行く必要がない。
  2. 全てWEBで完結。自分の写真を選定し、デザイン選んで写真と出状元情報を埋め込みUPLOADするだけ。
  3. 宛先無料印刷、無料発送サービスがある。特に前者はかなり効率UP
  4. スピード。即納です。オーダーして2営業日は到着します。(11月下旬の時期)

とにかく齢50を超えると時短>お金 である。いかに時間を使わないかが重要になってくる。

手順3 無料宛名印刷

年賀状の宛先は筆や筆ペンで書いて送っていた熊太郎も流石にそれに費やす時間がもったいなくなり、今回会社向けの年賀状は宛先をしまうまプリントに印刷してもらうことにした。

手続きは楽なもんで、しまうまプリントの自分のアカウントから住所録登録の中に入り宛先の住所を入力する。その住所録から今回印刷したい宛先を選ぶと、それらを無料で印刷してくれる。
初期登録については従来筆まめみたいな年賀状ソフトを使用し宛名データを持ってる人はそれらをアップロードして完結することができる。
熊太郎はエクセル管理で残念ながらUPLOADができず今回は手打ちで82 ほどのアドレスを入力、UPLOADしてオーダーした。今回は手間だったが 来年からはこの作業はいらなくなり住所変更などのメンテのみでかなり省力化になる。

手順4 あとは支払いして待つだけ

前述したが今回2つの図柄、1つは宛名印刷なし約70枚、1つは宛名印刷あり約80枚ということでオーダー。その後二営業日に宛名なしのもの、三営業日目に宛名ありのもの が郵便で届いた。

早期オーダーのメリット デメリット

早期にオーダーすると他のサービス同様早割がある。11月下旬時点では54%オフだった。12月16日時点で35%オフになっている。年の瀬に向かうにつれて割り引き率は下がっていく。早いに越したことはないがデメリットもある。今回早く作ったのはいいけれど納品された後に何通か喪中ハガキが届いてしまった。つまりその分は作り損となる。

早割りサービスとのバランスかな、と思う。
作戦としては宛名自動印刷しない分はさっさと早めに作ってしまい、宛名自動印刷する分は12月中旬に作成するのが良いのかも。





ということでまだそれぞれの年賀状にコメント書いていない状態ですが、今年の年の瀬は年賀状の準備に時間を取られないで過ごせそうです。(写真は師走の銀座)

-シニアライフ