活動計は効果絶大
前回はウォーキングで痩せたと言う話をしましたが、今回は痩せる手段について。
もちろん歩きまくって痩せたと言うのが手段といえば手段だが、その原動力となったのは活動計である。
実はコロナ前から活動計には興味があって、いろいろ比較した結果、Fitbit(フィットビット)を購入した熊太郎。購入した2017年末には既にApple Watchというビッグネームが世に登場していたが、そもそも時計自体付けたくない性格の熊太郎。だいたい時計なんてこの時代スマホがあれば事足りるし(時計産業のあるスイスに住んでいたクセに)。
だからあまり身につけていても気になならず、かつ活動計の機能に特化したFitbitをチョイスしたのでした。
Fitbitの種類
Fitbitの種類は2種類に大別される(熊太郎の主観)
1つは、身につけていても気にならないサイズのもの。そしてもう一つはApple Watchのような画面が大きく多機能なタイプである。
- 身につけても気にならないタイプ(トラッカー)
熊太郎お気に入りのタイプ。付けていても気にならない。Fitbitでは「トラッカー」と呼ばれている。歴代モデルはモノクロ画面でしたが、最近のタイプ "Charge 5" はカラー画面です。
2. 多機能タイプ(スマートウォッチ)
画面も大きく情報量も豊富なタイプ。熊太郎は装着経験なしです。Fitbitで「スマートウォッチ」と呼ばれている。
このタイプはApple Watchのような装着感覚だと思う。
何を目的とするかによって、トラッカーかスマートウォッチをチョイスすれば良いと思う。
熊太郎的には上述した通り、活動量が測ることができれば良いのでトラッカー一択である。
Fitbit アプリの秀逸さ
さてさて、活動計に欠かせないのがアプリによるデータ管理である。
Fitbitアプリをスマホに導入し、運動状況を管理していくことになるわけであります。
このアプリがあるからこそFitbit本体が活きます。活動状況を把握しながら生活していく形。PC
でも活動チェックはできるもののスマホは欠かせないアイテムになるのでガラケーの人は要注意。
Fitbitアプリは無料。iPhone用、Android用とあります。
表示が微妙に違います。機種ごとに違うのかな?
上の写真はiPhone12
下の写真はAndroid OPPO Reno 3A
OPPOの方が文字が見やすい。
- 歩数
- 移動距離
- 消費カロリー
- 活動時間(心拍数が上がっている時間)
この4項目がメインで、機種によっては 5. 階段昇降階数というのも表示できる。熊太郎は歩数をメイン位置に設定しているが、好みで距離をメイン位置にするようなカスタマイズが可能です。
その他、スクロールダウンすると、
5. エクササイズデータ詳細
6. 心拍数詳細
7. 体重記録
8. 水分摂取量記録
9. 食事記録
10. 活動時間記録
11. 睡眠時間詳細
とさまざまなデータを記録できます。7, 8, 9,は手入力になります。熊太郎は8と9は使用せず。
Fitbit トラッカーの使用感
- 熊太郎初号機 Alta HR
2017年末、熊太郎が初めて購入したのは「Alta HR」というモデルだった(2022年時点ですでに廃盤)
現在の商品群と比べると厚みもあるトラッカーだが、導入当時は重量感も感じず24時間装着しても気にならなかった。
熊太郎が当時思ったAlta HRの欠点は、
(1) 水泳に対応していない。
熊太郎2006年から年50回を目標に公営プールに通っている。防水機能は結果としてなくても良いという結果(後述)だったのだが、当時は防水機能が欲しかったなと思っていた。
(2) ベルトの耐久性
バンドのリングというのでしょうか?余ったバンド部分を止める”輪”が切れやすかった。何度かバンドを買い替えました。
(3) 画面の文字が小さく見づらい。
これは熊太郎が今使っているモデルも大差ないかも。
2. 熊太郎2号機 Inspire HR
初号機をきっかけに痩せようと決意した熊太郎。毎日装着してウォーキングを始めたが、2020年の半ばに電気系が不調になった。運動中突然電源が切れるトラブルが頻発。せっかく計測したデータが消去されてしまう。これはモチベーションに影響が出ると後継機"Inspire HR"を購入。この時すでに"Inspire2 HR"が発売されていたが、前モデルとなっていた"Inspire HR"が1万円台前半で販売されていたので購入。
上の画面はInspire2です。
初号機と大きな違いは、
(1) 全体が薄くなった
(2) 防水機能が追加された
というところが熊太郎の印象。全体的にアップデートされたな、と購入当時思った。
防水機能があるのに。。
残念ながら熊太郎のエクササイズ計画において防水機能は活用できなかった。上述した公営プールで装着したままプールに入り、エクササイズが記録できることを想定していた。
しかし2号機購入後プールに装着したままプールで泳いでいたら、監視員に「電子機器のプール持ち込みは不可」と注意され断念。
こればかりはルールなので破るわけにもいかないし、ましてや盗撮している(カメラ機能なんてないけど)などとあらぬ嫌疑をかけられるのも嫌だしね。
Fitbitは運動結果を手入力で追加できるので今はプールで泳いだ距離を手入力して対応しています。
3. 熊太郎2.5号機? "Charge 3"
2号機購入の折、当時高校生と大学生だった子供たちがFitbitに興味を持ち始めた。
じゃあってことでこれも"Charge 4"が発売されて安売りされていたCharge 3 を二台購入、子供たちに与えた。(上の写真はCharge4です)
熊太郎も一定期間装着して思ったのは2号機に比べ画面が見やすい。まぁでもトラッカーとしての機能を考えたら2号機でいいかなと思い、そのまま2号機を装着。"Charge 3"二台は現在も子供たちが使用している。
Inspire とChargeの大きさの違いはご覧の通り。画面の見やすさ(見にくさ)は変わらんな。
まとめ 可視化するのは重要
これは熊太郎の性格によるのかもしれないが、データを可視化すると次何をしなければならないか?足りない事項は何か?考えるきっかけになる。
漫然とウォーキングするのと、データを確認しながらウォーキングするのでは、自分のモチベーションやウォーキングの質自体も大きく変わると思う。
熊太郎はこうして5kg前後痩せたのでした。
痩せたい、健康になりたいと思う方、是非活動計の導入ご検討あれ!