この記事のまとめ
- ここ数年、どうしようもない成績でJ2の底辺を彷徨っていた大宮アルディージャがついにJ3落ち。2024年はJ2に1年で上がるためのシーズンになった。
- そんなJ３アルディージャがどんな闘いをするのか３連休の中日に一人観に行ってきました。
- 結果は４−１で勝利。熊太郎が印象的に思ったのは新加入の杉本選手を中心とした選手同士のピッチ上のコミュニケーションが活発に行われていたことだ。
Contents
J3落ちの大宮
- 2020年 J2 15位
- 2021年 J2. 16位
- 2022年 J2. 19位
- 2023年 J2. 21位
これ大宮アルディージャの年度別順位。全22チーム中、だからね。
戦力のテコ入れも当たらず（大して為されず！？）、また度重なる監督交代。そして2023年シーズンは下から2番目の結果。
こうして残念ながらJ 3落ちしてしまった大宮。レッドブルが経営に乗り出すなどいろいろ噂が立っていますが2024年のシーズンの開幕時期がやってまいりました。
熱烈な大宮アルディージャファンではなく、大宮経済圏の活性化をただただ願っている熊太郎としては、1年でも早くJ1に上がって欲しいという気持ちで陰ながら？応援しております。
ということで開幕戦の日、たまたま予定がなかったのでスタジアムに行ってきました。
開幕戦はヴァンラーレ八戸。初めて聞く名前だな。テレビ埼玉で中継があるっていうことを知っていてさ、面倒だから家事をしながら家で観ようかなとも思ったんですけど、開幕戦では”おまけ”としてネックウォーマーをもらえるということもあるし、今年は熊太郎の目標の一つとして音楽やスポーツなどなるべくライブに出かけようということもあり、NACK5スタジアムに向かった訳であります。
チケットは上述の通り熱烈ファンではないので、いつものごとくバックスタンドSA自由という気ままな観客席のチケットを前日セブンイレブンで購入です。
スタジアムに向かう
試合当日、大宮駅から歩いてきます。
こりすのトトちゃん健在です。火事で燃えちゃったマクドナルドも再建が進んでいます。
見慣れた通りを通っていきます。
一番街を通って
氷川参道に入ります。
元図書館のBIBLIにアルディージャのショップが入っています。
氷川神社の横を通るとスタジアムが見えてくる。
バックスタンド側の入り口から入っていきます。
結構客が入っていた。びっくり。当日は7,100人程度の観客数でした。
J3に落ちても応援は健在。こういう光景を見るとTVよりライブだよなぁと思う。
八戸応援団
しかし改修中の電光掲示板が開幕に間に合わず、高校サッカーの予選かと思わせるようなパネルでの選手表示。この写真の左下に見える通り得点表も手動。運営側もう少し計画的に進めて欲しいよな。これじゃ熊太郎みたいなライトなファンはわからんよ。
試合は4対1で大宮アルディージャ の勝利！
八戸の外国人フォワードに 隙を突かれて点入れられたり、ポスト直撃弾もありましたが割となんとかなった感じでした。
素人ファンとして印象的だったのは、新加入の元代表である杉本健勇さんを中心とした前線メンバー間のコミュニケーションが活発だったことでした。
またDF陣も時折話し合いをしていましたね。こういったプレー中の会話って昨年まではあまり見られなかったような気がします。杉本さん今回は得点なかったですけど、”チームの柱”感をものすごく感じました。
仕事もそうですが、やっぱり相互コミュニケーションって大事だよね。何をしたいかお互い理解しないと目標には辿り着けないですからね。
首位！
得失点差３ということで他チームと並んでいますが、首位ですよ首位！昨年は常に下から数えていましたからね。兎にも角にも1年でJ2に戻ってほしいですね。
そのためには１年間怪我なく。。と思っていたらすでに3人も怪我しているみたいじゃないですか！ 先が思いやられます。
熊太郎はインタビューも観ずにさっさと大宮公園を抜けて家路につきました。