この記事は2013年の1月末から2月初旬にかけて熊太郎一家がスイスのチューリッヒから南フランスに避寒旅行(避暑ではないよ。寒さしのぎね)に行った話になります。
一日中0度近辺のスイスから余裕で二桁温度になる南フランスへスイスではなかなか味わえないシーフードも堪能しながら3泊4日の旅をしてきました。その内容をいくつかの章にまとめながら書いていきたいと思います。
5回目の今回は香水の街として有名なグラースです。
次なる街グラース(Grasse)へ
3日目の移動状況は以下のとおり
9:30 Nice Hotel →10時前
10:00 St. Paul de Vance 着 →10:40
11:30 St. Paul de Vance 発 →12:00
12:00 グラース着 →13:00
14:00 グラース発
14:30 フレジュス着
15:40 フレジュス発
16:20 St. Maxime着
St. Maxime泊
サンポール見学を終え、次に向かうは香水の街グラース。熊太郎妻が興味があるということで訪問することにした。
1時間もかからず到着
ちなみにニース方面からだとローカル線がグラースまで通っていて乗り換えなしで到達できる。
欧州滞在中イタリア側の国境の街、ヴェンチミリアからフランス方面への電車に乗る機会があった.
これ国境の街ヴェンチミリア駅。車両はフランス国鉄のもの。
その時の行き先はグラースだった。国際列車だね。
さて、そのグラースに車で問題なく着いたのだが駐車場探しに一苦労。旧市街の周囲をぐるぐるするも、なかなか「P」マークが見つからない。
で、結局狭い旧市街の中に入ってしまう。しまいには幅2.3mと書いてあるトンネルに迷い込み、ミラーを擦る恐怖を味わう。
最終的にはPl. aux Herbes という広場地下にある駐車場に入れることにした。
前にも述べたが、駐車場は安全の為、公共の駐車場に入れるに越したことはない。
広場の空気はいまいち。なんか、感じ悪い人たちがたむろしている。そこに日本人家族。。狙われてもおかしくない感じ。。
香水の都
香水産業で栄えたグラース。香水にまつわるスポットに行こうと熊太郎一家は歩く。
既に午後1時。お腹が減ったので香水博物館近くのカフェで腹ごしらえ。
博物館カフェです。何を食べたのかは?ですが、
デザートの写真が残っていました。
その後香水博物館を見学し、周辺散歩。博物館の写真が残っていないんだよね。
この時間から天気がいまいちになってきた。
その後教会を見たり街並を見たり。
やっぱり天気が悪くなると印象もいまいち。
家族もお疲れ気味なのでさっさと宿泊地方面に向かうことにした。
グラース訪問のまとめ
熊太郎独自 オススメ評価
★★★★★★★★☆☆ 8 アクセス →ニース空港から車で3〜40分程度。電車でもアクセスできるところはGood!
★★★★★★★★☆☆ 8 シニア向き →坂が多かったような記憶が。。
★★★★★★☆☆☆☆ 6 満足度 →香水がお好きな方であれば★8つくらいかもしれませんが、興味ない方はスルーしても良いと思う。
★★★★★★★☆☆☆ 7 天候に左右されない度 →まぁ雨でもね、旧市街は絵になりますけど。
★★★★★★★★☆☆ 8 季節に左右されない度 →冬でも普通に楽しめます。
とにかくここは香水に興味があるかどうか?で行く価値が変わってきます。1時間も滞在すれば十分じゃない?って場所です。