飯倉片町交差点を六本木一丁目方面へ
六本木がどう変わっているのかを散歩して確かめるシリーズ、第二話は飯倉片町交差点を曲がって六本木1丁目方面に向かいます。
飯倉片町角にある大きなアパホテルからスタート。
飯倉片町交差点。まずこの景観に驚く。(1日目の夜に撮影)
右の高いタワーは麻布台ヒルズ森JPタワー。その左は麻布台ヒルズレジデンスA、その左奥はアークヒルズ仙石山レジデンス、で、一番右は建設中のビル(麻布台ヒルズレジデンスBという名前になるようです)
すごいな森ビル!
森JPタワーができちゃったから六本木駅方面から見る東京タワーはこんな感じに。東京タワーも狭そうだな。
左の大きなビルが森JPタワー
これが六本木1丁目方面を歩くとレジデンスBの建築現場となる。
訪問した日は5月2日の平日だったので結構な人数の工事関係者が出勤していた。
ピザ発祥の地を巡る
この界隈にはかつて日本のピザ発祥の地といわれた「ニコラスピザ 六本木店」があったんだよね。
1954年にニコラ・ザペッティ氏が創業。
彼の半生はこの本に詳しく書かれています。熊太郎はこの本を読んでこのピザ屋を知りました。
残念ながら再開発のため、創業の地にお店はなくなってしまいました。
六本木1丁目駅
程なくして南北線六本木1丁目駅に到達する。
このあたりもアークヒルズと名のつくビルが。
六本木1丁目から飯倉片町方面。左側、壁のようです。
こっちは溜池山王側
右奥は六本木交差点方面
まさに都市空間って感じです。
そんな界隈にも古いお店が残っていた。看板の電話番号表記がXXXーXXXX(3桁+4桁)のままになっていた。
ニコラスピザのWEBサイトを見ると開業当時は何もない六本木って書いてあった。昔は単なる低層住宅地だったんだろうね。
ここにもアパホテルがある。
実は今回の1泊2日の熊太郎旅の宿泊場所。GWの狭間の平日だったので割と安かった。このホテル、アパホテル六本木SIXという名前でさ、なぜそうなったかは知らないけれど6つの建物で成り立っているんだよね。分けて作ったほうが効率的だったんかな?
ここまでが2回目のレポです。