国内旅

2024月6月 王子飛鳥山公園沿いのアジサイを見る

北区王子駅前。京浜東北線と東京メトロ南北線、そしてチンチン電車、いや都電荒川線、もとい東京さくらトラムが交わる場所王子を降りるのは年に数えるほど。

これは東京さくらトラムの王子駅

恒例のアジサイ鑑賞途中下車

そのうちの一回が6月なのであります。それは王子の線路沿いのアジサイを見たくなるから。

※飛鳥山公園とJR東北本線の間にある「飛鳥の小径」ここのアジサイを見にいきます。

年間の勤務日が200日とすれば、毎日出社していたコロナ前であれば年間行きに帰りに400回ここを通っているわけでして、夜は暗くて見えないとしても毎朝車窓から見ている訳ですよ(座って寝ているケースも多々あるが)

特にアジサイの季節はその咲きぶりや朝から散歩している姿を電車の中から見ていてずっと気になっていたんです。それこそ何十年も。(上の写真は王子駅から見た飛鳥の小径)

2016年に早く仕事が終わった日があってアジサイが咲いている 6月某日、ふと降り立ってみたんですよ。

そこからなんとなく毎年の恒例行事ということになりまして、コロナ期である2020年と2021年を除いて、時間を見つけて夕方の暗くなる前のほんのひと時、王子に降り立っているのでした。

アジサイはそこらじゅうで咲いているので新たな発見はないんですけど、いつも車窓から見るアジサイを間近で見るというところに季節を感じているのです。(こういうのって老人化の兆候か?)

今年も恒例の途中下車をしようと早め早めに仕事して18時前には会社を出て18:30には王子に着くような計画を立てていたのですが、結局仕事が終わらず例年通り日没間近の19時頃になんとか降り立った熊太郎。

時間がある年は1つ手前の上中里で降りて、散歩がてら一駅歩いたこともあったのですが、今年は京浜東北線王子駅の東京寄りのマイナーな改札を降りて趣のある跨線橋から目的地である飛鳥の小径に向かいました。

これがその跨線橋。写真左の階段を降りた先が王子駅の改札。

早春の梅から始まり、3月末の桜、GWのツツジときて6月はアジサイです。こうやって季節を感じている間に歳取って行くんじゃろなー。

北区音無親水公園

ところで、アジサイから遡ること1ヶ月前、GW六本木に行った帰りに王子にちょっと寄ってみたんです。

六本木一丁目からメトロの南北線使って。

これまた通勤電車の車窓からほんの一瞬見える川があるんです。それが音無親水公園。

ちょっと見に行ったらなかなか癒しの場所でしたよ。

元々は石神井川だったんだけど、河川整備が進み、ここの部分は使われなくなり、昔の風情を残した状態になったんだそうです。

オフィシャルサイト参照ください。

こんな感じの渓流?になっている。

水遊びもできるので暑い時期は子供達の格好の遊び場だね。

水車もありました。

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