フランス ヨーロッパ旅

フランス西部を一人旅した話4 ポーイヤック駅そしてシャトー・ムートン・ロートシルト

この話は2013年の8月末〜9月初めにかけてスイスのチューリッヒからフランス西部に旅行に行った話です。

ポーイヤック駅立ち寄り

5大シャトー3つめの訪問先はシャトー・ムートン・ロートシルトChâteau Mouton Rothschildである。

その前に途中SNCF(フランス国鉄)のポーイヤック駅を通るので立ち寄ってみた。

ポーイヤック、その名は世界に轟く。
なんてったって5,000人くらいの小さな村に3つも1級シャトーがあるんだからね。(受け売り。。)

ポーイヤックはジロンド川の川沿いにあります。

ナビを見たらローカル線を発見した。調べたらボルドーから出ているローカル線で最終的にはジロンド川の河口、大西洋に出るLe Verdonという突端の町まで走っている。

突端の町には港があるようだ。

今回立ち寄ったポーイヤックはボルドーから1時間20分、終点の地Le Verdonまでは2時間かかる。

かわいい駅舎。

単線です。

すれ違いができる構造ですね。

熊太郎はレンタカーだから良いけれど、電車でメドックを旅するのはキツそうだ。
駅前ってレンタカー屋さんはないし、Lidlってスイスでも見かけるスーパーがあるだけ。

借りたレンタカー

ここで今回のレンタカー費用について記しておこう。
今回は1日目の昼から2日目の昼までの24時間。ボルドー空港で借りて、ボルドー駅で返す予約。

で、お値段150CHF+追加保険42CHFの192CHF。日本円で当時(2013年)の為替で20,000円。2024年だと33,000円!!為替なんとかならんかね。

これがいつものレンタカー予約サイト。ニース、アビニョン、ニース、そして今回のボルドー。プライベートで借りたレンタカーは全てフランス国内。そしてノートラブルで終えることができた。


整備された駐車場に車を停める。ご覧の通り、あまり人がいない。


ビジター向けの表示があった。

シャトー・ムートン・ロートシルト Château Mouton Rothschild

さてポーイヤック駅を後にし、向かうは、

 

シャトー・ムートン・ロートシルトです。


建物は駐車場から歩いてすぐのところにある。


あたりは当然ながらぶどう畑


カベルネソービニョン


庭園の趣だね。


とても広くて、


どこが正門かわからん。。


静かなぶどう畑を


歩いているだけで十分ってな感じになります。


5大シャトーの中で唯一、後から第1級になったところ。


格付け昇格には相当ご苦労されたのでしょう。


整備された芝生


巨大な扉の向こうになにがあるのだろう??


当日閉まっていましたが、駐車場の所に訪問者向けのちょっとしたお店があったと記憶しているが、特にその他にお店があるわけでもなかった。


3つ目終了(ただ外から見ただけだが)

次はもう一つのロスチャイルドの名前を持つ所へ向かいます。

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