この話は2013年の8月末〜9月初めにかけてスイスのチューリッヒからフランス西部に旅行に行った話です。
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モン・サン・ミシェルからレンヌに戻る
モン・サン・ミシェルからレンヌにバスで戻る。レンヌ駅到着時間はだいたい15:40。
今日はこれから南のナント(Nantes)に行かねばならぬ。電車の出発時間は17:00過ぎ。それまでの時間、このブルターニュ地方の首府レンヌを足早に観光する。
レンヌ駅から歴史地区は少々離れている。時間短縮のため、市内に1本だけある地下鉄を利用する。(2024年においては2路線になっていますね)
https://www.star.fr
地下鉄ってことが新鮮です。今回訪問したボルドー、ナントを始め、主要都市でメジャーなのはトラムだからね。
2駅目Republiqueで下車し、まずはサン・ジェルマン教会へ


その後、オペラ座付近を通過。でも何故かオペラ座の建物の写真撮ってない。

街をブラブラして次の目的地へ。

本屋の店構え、イイネ!


サン・ピエール大聖堂に到着。

路地を抜け

そこここに見かけるブルターニュ州旗

ネコマーク

Wikiによると、壁レンヌというらしい。城壁かな??



教会の中

木組みのお家

旧市街を歩きまくる

たくさん木組みの家が残っているのは、

アルザス地域と同じ感じです。


レピュブリック広場から

地下鉄に乗ってレンヌ駅に戻る

レンヌ駅舎

出発時間前、余裕を持ってレンヌ駅に到着も、電車のダイヤが乱れていて、駅中で待たされることに。
しばらく、飲み物飲んで待機。
ブルターニュ州旗がたくさん。地域のプライドをひしひしと感じる。

ナントの空港でゲットしたキーホルダー。

ブルターニュ州旗。そしてブルターニュの言葉と思われる文字。

17:00出発の予定が30分ほど遅れて出発です。

さらばレンヌ
乗り換えなしで1時間15分位かかる。

で、19時頃ナント駅到着。(続く)
レンヌまとめ
1時間強しか観光しなかったレンヌ。地球の歩き方(2010年版だけど)ではたったの3ページしか割かれていない街。ここを目的にする日本人観光客は稀有であろう。
パリから2時間。モン・サン・ミシェルの玄関口として訪れる街。余った時間街を観光するのが良いのではと思います。
熊太郎独自 オススメ評価
★★★★★★★★☆☆ 8 アクセス →パリからTGVで2時間。まぁ手軽に訪問可能
★★★★★★☆☆☆☆ 6 シニア向き →まぁ街は平坦ですし問題ないけれど、そもそも限られた旅程の中、訪問すべき街かどうかですな。
★★★★☆☆☆☆☆☆ 4 満足度 →ここだけ訪問というのもねぇ。行ったことないけどブルターニュ地方の奥地に行く拠点としては良いかもね。
★★★★★★★☆☆☆ 7 天候に左右されない度 →まぁ雨でもね訪問できますけど。
★★★★★★★★☆☆ 8 季節に左右されない度 →冬でも普通に楽しめます。
上述したように限られた旅程でここに時間を費やすことはないと思います。あくまでモン・サン・ミシェルとセット、もしくはブルターニュの旅の起点という位置付けでしょう。房総半島に行くにあたり千葉駅に立ち寄るみたいなもんかな?