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さてさて熊太郎の南仏プロヴァンス紀行。
8月上旬の南仏プロヴァンスの旅は続く
アヴィニョンからスタートし、ユゼを訪問した後はユゼ街道なる田舎道を通り、30分位でニームに到着する。
旧市街に入る手前の所に駐車。ちゃんとパーキングチケット購入。駐車場にお金をケチってはいけません。これ熊太郎欧州生活の基本です。こんなところで警察とかにお世話になったら大変。言葉の問題で細かいニュアンスは伝えられないし、時間はとられるしロクなことにならない。
8月上旬の気温。。。35℃までいかないとしても結構暑い。日本のようにジトーっする暑さではなく、カラッと暑いのはまだマシかもしれないけれど。
もうカーナビが動作不良で再起動を繰り返すくらい。
とりあえず温度上昇防止ということでナビにタオルをかけて散策開始。
ニーム(Nîmes)という街
ニームの人口約148,000人(citypopulation.deより)
もっと少ないイメージだったけど、結構住んでいるのね。埼玉県ネタで言いますと人口規模は久喜市、狭山市、渋沢栄一で有名な深谷市というレベルです。ニームは繊維産業が盛んだったので、深谷の藍と印象が被るね(こっちは原料栽培が主なんでしょうが)
約2000年前、ローマ帝国の植民地になり栄えた街。
熊太郎はレンタカーで巡っているけれど、パリからだと便数はないけれどTGVを使って3時間ちょい。
https://www.sncf.com/en
アヴィニョンからニームはローカル線使って4駅40分です。
さぁニーム観光へ
サン・ボーディル教会
アウグストゥスの門
さてこのニーム、先ほど書いた通り大昔は繊維産業が盛んだったそうで、デニムの語源はここNîmesだそうな。デ・ニームってね。
円形古代競技場です。ちなみにニームの駅からこの競技場まで徒歩で10分かからないくらいアクセスが良い。
2012年当時は9ユーロ位で中に入れたと思う。でも2022年の今は10ユーロです。
中はイベントが出来るようにコンクリートで整備されていた。ちょっと残念。でも上のリンクの映像を見ると、2000年前の構造物を今でも利用してコンサートとかやっているってすごいよね。
競技場から外を見る。この先行くとニーム駅かな。
その後思い出の地へ。
この広場のワニ噴水。
実は1990年にニームに訪れた熊太郎。上はそのときの写真。全く変わっていないことに感動。
ワニですが、この街のシンボルになっています。ニームの街の市章は椰子の木にワニ。まさにこの広場にあるものそのもの。
夏の昼下がり。
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1. Avignon 11:00出発 10:30
30km
2. Pont du Gard 11:30 - 12:30 11:15 - 12:00
15km
3. Uzès 13:00 - 14:00 12:45 - 13:15
25km
4. Nîmes 14:40 - 16:00 13:45 - 15:10
23km
5. St.Gilles 16:40 - 17:10
33km
6. Saintes-Maries-de-la-Mer 17:40 - 18:10
52km
7. Arles 19:00到着
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ニーム 旅のまとめ
引き続きの超駆け足観光。熊太郎の印象を記しておきます。
熊太郎独自 オススメ評価
★★★★★★★★★☆ 9 アクセス →鉄道でのアクセスOK。しかも中心部は駅から近い!
★★★★★★★★★☆ 9 シニア向き →平坦だしシニア向き
★★★★★★★★★☆ 9 満足度 →遺跡好きの人は魅力あふれる街でしょう。
★★★★★★★★★★ 10 季節に左右されない度 →南仏の眩しい日差しを浴びながらの観光。最高です。
50代の熊太郎、すでに2回訪問(2回とも駆け足観光)。老後再訪できるなら今度はゆっくりニームに宿泊して観光したいですね。