これは熊太郎がスイス駐在の時、2012年末に家族でパリに旅行した話です。
前回までの話はこちら↓
ヴェルサイユから再びRERのC線に乗ってパリへ
Champ de Mars - Tour Eiffel駅で下車しエッフェル塔の近くに向かう。


どんより曇り空

写真映えしないねぇ。

その後Bir-Hakeim駅から6号線に乗ってサンジェルマン・デ・プレ方面へ(途中10号線に乗換)

橋上駅もなかなか味がありますな。

サンジェルマン・デ・プレ教会

有名カフェ「レ・デュ・マゴー」
その後右岸まで4号線で行く。レアールで下車し、予約しているビストロへ向かう。
予約時間は19時。
少々時間があったので女性陣が買い物に行くということになり、熊太郎と熊太郎息子は近くのサントュスタシュ教会の中で待つ事にした。
教会で休憩
でも,当時小学2年生だった息子は教会の中が大嫌いだった。
キリストは血を流して磔にされているし、ヒンヤリとした空気がダメだったのよ。
早く教会から出たくてしようがない息子をなだめる熊太郎

その後、女性陣が教会に戻って来た。合流し、ビストロに向かう。
しかしこのとき、息子をなだめるのに集中しすぎて教会に荷物を忘れてしまった!
中身は日本食材店で購入した食材なので大したものではなかったものの、教会を出て数分経った時点で気づいた熊太郎は普段見せない猛ダッシュで教会に戻った。
そのとき。。。不幸が熊太郎にやってきた。
熊太郎、パリで怪我をする。


この教会の入り口の所に工事用?のケーブルが敷設されており、そのケーブルに足を引っ掛けてしまったのだ。

これ、1年後の2013年末に撮影したもの。1年経っても変わらずケーブルはあった。
とにかくこのケーブルに足を引っ掛けた熊太郎は、その勢いで激しく転倒!
階段の縦の面に激突した。
もう☆が頭の周りをまわっているとはこの事である。階段に座っていた現地人は超ビックリ。
大丈夫か?と聞かれる。そりゃそうだ。
謎のアジア人が猛ダッシュで走り込んできて転倒し階段に激突。
自分でも信じられないアクシデントである。
でも忘れ物の事しか頭にない熊太郎はその後即座に立ち上がり教会の中に。
荷物は教会の関係者が丁度見つけた所で、無事に回収に成功した。
この時点で額は「ジンジン」している。幸い出血はしていないようである。
これ出血したり、気絶していたら、旅行どころではなかっただろう。
額を触るととんでもない感触。その後家族が追いかけて来て合流。
熊太郎の額を見てビックリする。
額には、漫画のようなタンコブ。のび太がジャイアンに殴られて出来るタンコブと同様の腫れ具合。
ジンジンしている中で熊太郎は、善後策をどうするか考える。一歩間違えば救急車沙汰であった。
患部が切れて出血しなかったのはホント運が良かった。
薬屋さんで店員にびっくりされる
時間は18時過ぎ。まだ薬屋は開いている。急ぎ薬局を探し飛び込む。
薬局の店員はビックリ! のび太のタンコブを額につけたアジア人が飛び込んで来たんだから。
残念ながら店員は英語が不得手であった。そしたら店内にいたおばさまが通訳してくれた。
タンコブアジア人が英語で喋り、おばさんが仏語に通訳。なんとも不思議な状況である。
薬局の店員は親切にもガーゼとテープをくれた。しかも無償で!!
感動である。
そして薬局が推薦する薬を購入した。5EURのこの薬、結局使わなかったが沈痛いや鎮痛の膏薬である。
鎮痛もそうだが、このアクシデントはいま思い出しても沈痛な事件である(笑)
笑えるからいいものの一歩間違えれば死んでいたかもしれないからね。しかも異国で。ホント運がいいと思うよ。
店員も客のおばさまも「とにかく冷やすんだ」と言う。そうだ。これからビストロに向かう。そこで氷をもらおう。熊太郎妻はビストロキャンセルしたらと言われるが強行した。
たんこぶ状態でビストロへ
そしてビストロに到着。着席する前、開口一番「氷ください!」
とにかく額を冷やしたのでした。
このとき熊太郎家の格言ができた。熊太郎娘作、
「ダッシュに良い事なし」
異国でのケガには要注意です。
そしてビストロ
階段に激突し、瀕死の重傷(大袈裟)を負った熊太郎。
とりあえず予定どおり予約したビストロに到着。
もらった氷で額を冷やしながらメニューを見る。
1区のヴィクトワール広場(ロータリー状になっている)近くにあるビストロヴィクトワール

狭いテーブル、ザワザワした店内。いわゆるパリのビストロである。

サーモンタルタル。美味いよ。美味い。

ボリュームも満点。

満腹です。

スイスより圧倒的に安く、そして美味い。
これ日本でやったら人気出るだろうなぁ。

