ガジェット

Fire HD 8購入レポ - 使い道が難しいタブレット

先日ちょこっとだけ書いたタブレット選びの話。結局購入したのはAmazonのFire HD8というタブレット端末

Fire HD 8タブレットは一言 安い!

Fireタブレットについて詳しい方ならご存知と思うが、Fire シリーズにはいくつかのモデルが存在する。

    

  1. お手軽モデルのFire 7
  2. Fire 8
  3. Fire 10

簡単に言えば画面の大きさにより好みを選べば良い。「8」と「10」にはそれぞれ「Plus」モデルというのがあり、メモリが1GB増量されているのとワイヤレス充電機能が備わっている。

熊太郎は、片手で持てる「8」のノーマルモデルでROMを標準の32GBではなく64GBのものを購入、Amazonのセール期間に購入したので定価15,980円のところ、12,980円で購入できました。

Plusにするかどうかですが、ワイヤレス充電はもともと熊太郎家は使っていないし、RAMの増量については、想定しているタブレットの使い方を基本Kindle本を読むのが目的ということで買うので必要ないと判断しました。ROMを64GBにしたのは念の為アプリなどの保存容量を確保したかったからです。

Fire8にはマイクロSDカードスロットが備え付けられているので、64GBのメモリーカードを買って差し込んでいます。

欲しい人、事前に実物を確認するのが吉

最終的にAmazonで購入するとしても事前に実物を確認してみたいところ。

そんな時は大手量販店に行ってみると実物が(ひっそりと)置いてあるので、画面の大きさなど見てみると良い。

埼玉県大宮のビックカメラには実物ありましたが、さいたま新都心のヨドバシカメラでは確認できませんでした(店員さんに聞いたけどないという返事だった)

あとはこれまたローカルですが、久喜(菖蒲)にあるヤマダ電機には置いてありました。

初期設定されている!

オーダーした翌日だか翌々日に到着。その後カバーを購入し装着しています。保護フィルムは買わず。

びっくりしたのはすでにAmazonアカウントが組み込まれていて、ほとんど初期設定不要だったことです。

今回購入の目的は、熊太郎妻が「Kindle本を手軽に読めるデバイスが欲しい」ということがきっかけ。

よってiPadなど高いデバイスを購入せず、コストをかけず必要な機能に絞ったモデルを購入することにしたわけです。

iPadやアンドロイド型タブレットと比較するも、段違いのコストのパフォーマンスでバイヤーに決めた次第です。

ちょっとした設定作業でフラッシュバックする熊太郎

まずはちょっとした初期設定をします。
「8」は片手で持てるちょうど良い大きさ、画面も「7」より大きいしなかなか良い選択だと思っています。

先日伊豆半島に一泊二日の旅行に行った際、「8」を持ち出し宿泊ホテルで触ってみました。

家にBluetooth対応のキーボードとマウスがあったので、こちらを持ち出し、接続し、ちょっとしたPC的に使うことができます。

    
キーボードはBSKBB22BKというバッファローのもの。今は後継機であBSKBB315BKという型番になっています。
マウスはエレコムのサイレントタイプのもの。

Bluetoothの接続は簡単。

Bluetoothの画面でキーボード、マウスともに初期設定のボタン(キーボードもマウスも本体の裏に初期接続ボタンがあります)を押し認識させます。
FIre側は設定からBluetooth接続画面に遷移

 

熱海のホテルはWi-Fiのない宿だったので、手持ちのiPhoneとデザリング接続し、ネットに接続します。

iPhone側の設定で設定

インターネット共有

他の人の接続を許可

Fire側で画面に出てきたWi-Fi接続の選択で自分のiPhoneを選ぶ

最初だけパスワードをFire側に入力すればOK。


熱海の宿の話はコチラ↓

これでOK。小さなPCに早変わり。

おじさん的には2001年ごろのdocomoのシグマリオンを思い出さずにいられません。あれ会社の先輩が持っていて欲しくてさー。買ったんだよね確か(記憶が朧げ) でも使いこなせなくて売ってしまったのだと思います。
他にもPalmとかVISOR(ハンドスプリング社!)とかのマシンが売られていた。あれらを総称してPDAって言っていたね。

あの頃はPDAを携帯と接続すればパソコン通信できて、テキストとか送付できるなんて夢のようだと思っていた時代。それが2009年に発売されたiPhone3GSで全てできることになるんだよね。熊太郎は2000年初めのPDAがイマイチだった記憶があるから最初iPhoneは成功しないと思っていた人でした。(先見の明がない)

そのシグマリオンなんて今思えば大した機能ないのに当時59,800円しましたからね。それが今じゃ1万円ちょいでFireを買えるのですよ。スゴい時代になったもんです。

ファーストインプレッション - アプリの入れ方はクセがある。

Android系のタブレットですが、Amazon系ということもありGoogleとは距離を置いている感じです。アプリのインストールにおいてはGooglePlayを使わないところからちょっと戸惑います。

WEBブラウザも「Silk」だしアプリストアもAmazon独特のモノです。ここはFireを何のために使うのか?をよく考え割り切りが必要と思います。

反応スピードは最新のPCなんかに比べたら遅い〜、と感じることもありますが、ちょっとしたWEB検索や、テキスト入力などの用途であればまったく問題なく使用できます。

筐体も初期のiPadのように額縁部分が広く時代遅れなデザインですが、いいんです。カバーしちゃうし、1万円ちょいで買えるわけですから。

アマプラもYOUTUBE も普通に見られます。ウサギも流れるように回転します(笑)

使い道が難しい

これはわかっていた上で購入したのだが、やはりこのデバイスの立ち位置が難しい。電車の中で読書に使うか?うーんスマホで新聞みているうちに勤務地の最寄り駅に着いてしまうそうだし。

今は家族が家での読書に使っています。

書くの忘れたけど、 KindleUnlimitedが3ヶ月無料でついてきているので無料ダウンロードしています。これが使えるサービスだったら、またサブスクが増えちゃうな。。

 

-ガジェット