TOSHIKI KADOMATSU Performance 2023 〜THE DANCE OF LIFE II〜
このツアー2度目のライブ参戦レポです。
5月13日からスタートした角松敏生さん(以降角松と表記させていただきます)のツアー。熊太郎の地元大宮に続き東京ドームシティホールに行ってきました!
大宮ソニックホールに参加した時の話はこちら⇩
Contents
このツアー2度目の参加
前述の通り熊太郎は5月13日の初日大宮に続き、2度目の参加になります。
今回の会場は東京ドーム!と同じエリアにある東京ドームシティホール。金土と2Daysのこの会場、熊太郎はその2日目のチケットをゲットしての参加です。
昔は熊太郎妻や熊太郎娘とライブに行っていたモンですが、ここ10年くらいは一人で参加しています。
大宮エリアから水道橋に向かいます。開演時間は16:30、少し余裕を持って行こうと家を出たんだけど、結構早く着くことが判明。物販にはあまり興味がないので、中野サンプラザに行くのに丸ノ内線新中野駅から行ったが如く、今回は秋葉原から歩いて東京ドームに行ってみることにした。
2022年12月の中野サンプラザのライブの話はこちら。
秋葉原から東京ドームシティまで散歩
時間があるので湯島界隈まで遠回りして散歩していきます。
まずは秋葉原駅。
駅構内ではちいかわのショップが開かれていてすごい人。人気だね。
あまり写真撮っていないのは、もの凄い人の数で撮る余裕がなかったから。秋葉原駅周辺はたくさんの外国人を見かけます。いやぁー2019年までの世界が戻ってきたね。
うなぎで有名な明神下 神田川の裏手を歩く
6月17日は真夏日。大宮の時の雨と対照的です。人々は日陰を選んで歩いています。
途中スーパーでペットボトルを買ってライブに備えます。
本郷あたりに来ると素敵なお店を見つけたり。初めて歩く道って楽しいね。
開演40分前に東京ドーム到着
東京ドームホテルが見えてくる。目印になるので迷子ならない。まぁGoogleマップ見て歩けば問題ないんだけどね。
雲ひとつない天気。こちらは遊園地&東京ドーム方向
ライブ会場は水道橋駅方向。この写真から見てホテルの左手方向にあります。もうこの時点で熊太郎は汗だくです。
会場周辺で涼みながら紙飛行機を制作
会場入り口です。まだ結構入場エリアが混んでいたので少し周辺の日陰で休憩。
入り口エリア。大宮に続き、消毒液やら温度計やらが隅に追いやられています。さらばCOVID−19!
入り口にはいくつかのお花が。その中で故青木さんのアシスタントさんからのものが飾られていました。青木さん亡くなったのが2006年6月12日。あれから17年ですか。熊太郎、もうとっくにその時の青木さんの歳を超えている。。
座席はアリーナ席の良席
さて東京ドームシティホールでライブを見るのは人生2回目。
初めて訪れたのはフレンズ(まだひろせひろせがいた頃)のライブで2018年末の頃。
その時はバルコニー席だったんだ。でもコアなファンでもないしオジサンだしアリーナ席でなくても見やすくてとても良かった記憶がある。
今回は、アリーナ席一桁列!コアなファンでおじさんでもOK(笑) 中央向かってやや左手、小此木さん亜季緒さん森さんの前って感じです。
一方、本田師匠や渡邉瑠菜さん(熊太郎息子と同じ歳ですよ!)が遠く、またベースの山内さんが角松の線上なのでほとんどベースプレイが見られん!(笑)
まぁ飛行機飛ばせばステージまで十分届く距離。さすがに昨年の山下達郎最前列より遠いけれど、角松まで10mくらいなんじゃない?角松のパーカッションや生声が直に聴こえる!ので全然不満はないです。
SNS系のコメントを見るとフラットな造りのアリーナエリア故、後列は見にくいような話が出ていましたが、熊太郎あたりは全く問題なし。
あと通常のホールのような肘掛けがないに等しいので自分のスペースがあんまり確保できないところは評価が別れるところか。
ライブ開始!(ネタバレ極力控えます)
大宮同様開演までは懐かしいR&Bソングが流れています
16:30きっかりとは言わないまでも、ほぼ定刻にスタート。
以下はツアー中だと言うことで大宮同様ネタバレになるような内容は極力控えたいと思います。
メンバーはいつものメンバーです。それに加えて前述の通り本田さんの弟子、渡邉瑠菜さんがサックスとして参加されています。これも大宮同様。
ざざっとセットリストっぽいのをレポすると、
オープニングの2曲は新しい曲たち。
↓
みんな大好き曲(特にベテランファン) ここが大宮と違う曲でした。こっちもみんな大好きな曲よ。
↓
アルバムAll in Vanityの中の曲でその時のツアー以来聴いていないのではないか?という曲
↓
みんな大好き曲(特にベテランファン)
という感じ
大宮に続いての参加なので、次何演るのかわかっているので余裕を持って演奏に集中できます。
2回目で気づいたことと言えば、
本田&渡邉の師弟コンビのサックスがとても厚みを出しているということがわかった。
Jazzアレンジのアノ曲やアルバムAll is Vanityからのアノ曲の演奏ですごく思った。
あとコーラスの2人がとても上手だった(今更!?)。10mの距離なので生声が聴こえ改めて思ったよ!
演奏とは直接関係ないが、大宮は他人の投げた紙飛行機は触るなルールだったけど、こちらは完全解禁!
東京ドームシティホールはすり鉢状のホールなので、紙飛行機制限なしルールもあってステージにはもの凄い量の紙飛行機が!
角松本人も紙飛行機の数に驚いていたね。
終盤に角松より、50周年ライブまでは演る!ってな宣言があり、熊太郎としては喜ばしい限り。50周年となると御大は71歳になるとのことですが、山下達郎も現在70歳でバリバリに活動していますから十分可能と思いますよ。その時熊太郎は62歳。健康に留意して生きていきましょうよ。
そして最後は「みんな大好き曲」で終演となりました。
やっぱり生音は良い!
ライブに行って思うのは演者から生きるパワーをもらえることだな。
世の中何かと大変だけれど頑張って行こうという気になるよ。
ライブ終了は19:20ごろ。外はまだうっすらと明るかった。
東京ドームシティのような遊園地っていいよね。なぜって、みな楽しむためにココに来ているわけで、なんか幸せのオーラを感じる。
帰りは丸ノ内線を使い池袋経由で帰宅したのでした。
熊太郎次回ライブは山下達郎師匠です!楽しみ。
<参考>2022年の山下達郎ライブレポです。