フランス ヨーロッパ旅

パリ訪問 in 2013 その3 - エッフェル塔に魅せられた夜

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この話は2013年末、熊太郎がスイス駐在中の最後のスイス国外旅行記になります。 

12月中旬、2泊3日の旅行を計画し、土曜日スイスのチューリッヒからパリを素通りしてまず海岸の街「ドーヴィル」に行ったんだ。でパリに宿泊。

前回の記事は下記リンクをご覧ください。

エッフェル塔近辺へ

アールヌーボー建築を見終え、レンタサイクルを飛ばしてセーヌ川沿いまでやってきた。

時間は16:30頃。夕焼けタイム。

桃色の空とエッフェル塔。綺麗です。高架を走る地下鉄が入るまで待って撮影しました。

セーヌ川を渡り左岸へ。ここでレンタサイクルとさようなら。

ここからメトロに乗る。この車両はレバー式。駅に停車した時に降りたい人は右扉のレバーをひょいと上げる。そうするとドアが開く仕組み。

メトロでも高架になっている部分、結構多いんだよね。

高架のホーム。6号線に乗り換え。

写真のような長い名前の駅である。

 

着いた頃はライトアップが始まる時間

遠くに見えるのは月かな?

エッフェル塔からのビームライトがスタート

夜のエッフェル塔

正面より。下の展望台のあたりに何やら文字が。

2013年12月、この時ちょうどネルソン・マンデラ氏がお亡くなりになったんだ。ということでの追悼サイン。

ビームライトが増え始める。

何となくいっぱい撮っちゃうよね。

DUPLEIXまで歩いて再びメトロ乗車。

向かうはモンパルナス。6回目のパリ訪問で初めて訪れるエリア。(写真はモンパルナス駅)

モンパルナスタワー

モンパルナスタワーに登る。ここからパリの街が一望できる。

パリの夜景。エッフェル塔のライトアップ。あ〜パリ〜。

風が強くて大変

でもおかげで空がクリア。

夕食場所へ

その後レ・アール方面に行く。

で、昨年同様格安美味のビストロでお一人様ディナー。

食べログなどにも掲載されているので、観光客だらけですけど。まぁパリ自体が観光客だらけだが。

前菜のつもりで頼んだこれ、ものすごいボリュームでこれ以上食べられず。惜しいことをした。

でもデザートはしっかりいただくよ。

夕食終了時刻20:30。

ノートルダムへ

普通ならこのまま宿に帰るところだが、最後のパリの夜、最後の滞在中旅行ということで、観光を続ける。まさに悪あがき。

レストランからセーヌ川方面に歩く。ルーブルエリア東端まで来た。

そして映画で有名。Pont Neuf(ポンヌフ:新橋)です。

帰国して10年。すっかり東京のサラリーマン。欧州に行くことはあれどパリに行く機会はなく、ポンヌフと言えば新橋(東京の)の駅前ビルにあるナポリタンで有名な店を連想してしまう。

セーヌ川越しにエッフェル塔が見える。

ポンヌフ上から右岸を見る。

シテ島。かな?

そして夜のノートルダム寺院。お月様入り。このノートルダムも2019年火災で一部消失してしまって現在は修復中。

クリスマスツリー入り。

厳かに綺麗です。

再びエッフェル塔近辺へ

最寄りにRERの駅があり、ここから再びエッフェル塔方面に向かう。

カラフルな車内です。

アレクサンドル2世橋を右に見ながらテクテク歩くと、

偶然にも南アフリカ大使館を通る。追悼ネルソンマンデラの花やろうそくがたくさん。

エッフェル搭近くまできた。

ビルの合間から見るエッフェル塔。

綺麗に撮影できました。

22時近くになったのでそろそろホテルに帰ることとする。

バスでホテルに戻る

ちょうどこのあたりに42番のバスが通っていて、行き先はホテルのある北駅。これに乗って帰ろう。

日曜の夜だからかお客がいない。

この42番のバス、経路が素晴らしい。エッフェル塔の横を通り、その後セーヌ川を渡る。そしてシャンゼリゼ通り、コンコルド広場、マドレーヌ寺院、オペラ座と中心部を通過していく。

知っていれば昼間乗ったのに。(って混んでるし、スリ多いんじゃろなぁ)

つづく

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