この話は2013年の10月末にスイスのチューリッヒからイタリア地中海岸方面に旅行に行った話です。
１日目、朝早くスイスのチューリッヒを出発し、ミラノ経由6時間くらいかけてジェノヴァへ到着し市内を観光。そこから東に電車で移動し世界遺産チンクエテッレに到着。その中のマナローラという村に宿泊。2日目の朝を迎え今日は５つの村を巡ります。
チンクエテッレとは
チンクエテッレは以下の５つの村から構成され、世界遺産になっている。断崖絶壁の土地に密集しているカラフルな建物に人々は魅了されるのである。
- リオマッジョーレ これが一番東側、ピサに近い
- マナローラ 熊太郎はこの村に宿泊
- コルリニア
- ヴェルナッツァ
- モンテロッソ
これらを制覇するのが今日の旅のメインイベント。
熊太郎は２→１→２→３→４→５の順で巡りました。３は時間の関係上船で通過しただけでしたが。
まずはリオマッジョーレへ
これから電車に乗り1駅。ジェノヴァから見て一番奥に位置する村、リオ・マッジョーレ（Riomaggiore）に到着する。

この駅もマナローラ同様、駅から村まではトンネルを通る。マナローラよりもおしゃれだが。
村の山手方面を見る
マナローラより賑わっている
道の真ん中にレストランのテラス席なんかがあったよ。
海方面を見る
カラフルな村です。
一番海沿いの建物が改装中なのが残念。
どの村もそうだが、密集度がハンパない。
ジェノヴァ方面を見る。
ここから船に乗って次の村に行くことにした。
船がやってきた。たくさんの観光客が待っている。
ここで乗り降りします。
船（ボート）は1F（室内。日差しが嫌いな人向け）と2F（写真のとおり見晴らしがよい）がある。
リオマッジョーレが遠ざかる。
朝利用したマナローラ駅。
これはマナローラの村。さぁ次の村に向かいます。
宿泊したマナローラに到着
次の村コルニリアとの間。土砂崩れの後を発見。
コルニリア
コルニリアが見えてきた。
結局3番目の村コルニリアは時間の関係で寄らずに船から見るだけになった。船に乗って気付くことだが、これらの村は海から見ると綺麗に見えるということだ。
ヴァルナッツァ
4番目の村Vernazza ヴァルナッツァの船着場に到着

日差しが出てきてよりカラフルに見える。日差しが重要だね。
上陸し海を見る

建物もカラフルだが、置いてある船もカラフルだ。

素敵です。
洗濯物です。（スイスは外で干せないから新鮮に感じる）
これは駅のホームから撮影した写真かな？？
さてVernazzaからは電車で移動します。
モンテロッソ
5つ目の村、モンテロッソ（Monterosso）はVernazzaから電車で1駅、運賃1.8EURである。
ご覧のとおり観光客がたくさん乗降している。
ここは熊太郎が感じるところでは、5つの村で一番大きい。そして砂（小石）浜がある。
こりゃ夏は海水浴客でエラく賑うんじゃろなぁ。
中心部
教会も立派です
街中を散策してみる
時間帯はお昼時。
昼時だからかもしれないが、結構な人出。
宿泊したマナローラよりずっと賑わっています。
モンテロッソの写真、たくさんあると思ったが、こんなもんだった。先日記述したカードのスキミング事件（詳しくはこちら）に関して、ここでスイスの銀行と電話して対応していたので、それどころではなかったのかも。
駅に戻る。
出発までの時間に駅ナカ（といってもオープンな所だったが）で昼飯を食べる。
さあ、チンクエテッレ観光も終了。コルニリアだけは船からの景色のみであったが、5つの村を見ることができた。
これから西へ西へと電車で移動します。