フランス ヨーロッパ旅

フランス西部を一人旅した話5 シャトーラフィットロートシルトからのビスケー湾へ

この話は2013年の8月末〜9月初めにかけてスイスのチューリッヒからフランス西部に旅行に行った話です。

シャトーラフィットロートシルト Château Lafite Rothschild

4つ目はシャトー・ラフィット・ロートシルト。3つ目の訪問ワイナリー「ムートン」からとても近い。同じ系列だしね。

自転車でも行けちゃう位近い。


15:00近くになった。


途中、Château Cos Laboryなるシャトー横に車を停める。


調べたら5級のシャトーでした。このくらいのワインなら買えなくもない!?かな?


しばし休憩の後、ラフィットを探す。


でもここは結構探すのに苦労


遠くに見えるのがラフィットなんだろうが、近づく道がない。正門も発見したが、駐車できないんだよね。


ぐるぐる回って農道みたいな所から駐車できる場所を発見。


でもどこにもラフィットの表示がない。遠くにお城みたいな建物があるんだが、中には入れず

(とりあえず)これでメドック方面の4つのシャトーを制覇した!

ビスケー湾へ

5大シャトーの内、4つを制覇した(訪問しただけ)熊太郎。今日の宿泊地サン・テミリオンに向かうにはボルドー方面に戻る経路を辿ることになるのだが、夏のメドック、まだ日が高く、ちょっと寄り道したくなってきた。

 

せっかくここまで来たので、海(ビスケー湾)に行ってみることにした。

海に向かうにつれて、ぶどう畑から森林になっていく。
つーことはジロンド川がぶどう栽培に適した素晴らしい土壌を形成したんだなきっと。と当時思ったかどうかは忘れてしまったが、家屋がないようなエリアを進む


町に出る。海沿いの町ラカノーオセアン(Lacanau Ocean)という町。


明日から9月だけど、まだ皆海水浴を楽しんでいらっしゃる。


ここはシチリア島タオルミナやフランスのニースのような石の浜ではなくて、砂浜です。


水もきれい。湾だけあって遠浅です。


鵠沼海岸みたいです。鵠沼の土はもうちょっと黒いか。


普通のスニーカーでずんずん進む。靴の中は砂だらけ。

この時16:20。

ここから5大シャトー最後の訪問地グラーブ地区の「シャトー・オー・ブリオン」に向かいます。

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