この話について
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この話は2013年末、熊太郎がスイス駐在中の最後のスイス国外旅行記になります。
12月中旬、2泊3日の旅行を計画し、土曜日スイスのチューリッヒからパリを素通りしてまず海岸の街「ドーヴィル」に行ったんだ。詳細は下記リンクをご覧ください。
で、この記事はドーヴィルからパリに戻ったところからの話になります。
今回泊まったパリのホテル
土曜日の夜、サン・ラザール駅から予約したパリの宿に向かう。
メトロでノートルダムロレット駅まで行ってここから北駅方面に歩く。
そのロレット・ノートルダム寺院
街は落ち着いた感じのイルミがあちこちに。
もうすぐクリスマスだからね。
ホテルはモントロン広場横の「デュ・プレ」というホテル
2泊で160EURでした。(2013年末時点) 2024年2月で検索すると2泊264EURって出てくる。ひゃー物価高。
多くを望んではいけないパリのホテル。
スペースはミニマムだ。
洗面所
この3枚の写真でだいたい部屋を網羅していると思うよ。
途中スーパーで買ったお惣菜とお酒を飲んで本日の旅は終了です。
日曜日 パリ観光開始
さて2日目スタート 今日は日曜日である。
ホテルの窓から。
ホテルの右手。モンマルトル方面
ラ・ファイエット通りに出て地下鉄に乗る。
1回乗り換えてサンマルタン運河方面へ。
日曜日の朝は人少ないです。
Jacques Bonsergent駅で降りて運河方面にてくてく歩く。こんな街中にコインラウンドリーがあるんだねぇ。長期滞在の人とか便利だなって思った。
で、程なくして運河到着。ここに来るとパリに来たなって思うんだな。1994年に訪れて以来の運河です。
素敵な橋。枯れた感じが良い。
枯葉でいっぱいの運河。
そして映画に出てくる北ホテル。
1994年11月のほぼ同じアングルの写真。建物変わっていないね。駐車しているシトロエンAXが時代を感じさせますな。
20年前は落書きがあったが、綺麗になっていた。
運河にかかる橋の上から。
反対側。さっきの橋方面。
ステキじゃのう。。
木々が水面に映って絵のようです
北方向を撮影
先ほどの北ホテルの前に貸し自転車を発見。これは乗らねばなるまい。
熊太郎 パリで自転車に乗る
サンマルタン運河でひらめいた移動アイデア。
次の目的地、凱旋門まではメトロで行こうと計画していたが、北ホテル前にあったレンタサイクルを見て、これに乗ろうと思ったわけです。
ところでサンマルタン運河って1825年にできたそうですな。録画していた「テレビでフランス語」の番組内で説明していました。
パリ市がやっているレンタサイクル、その名をヴェリブ(Velib)という。
もちろん2024年の現在も存在していて、最近は電動サイクルも登場しているそうですね。
300m間隔にスタンドがあって24時間営業。
自転車が並んでいる端っこにこのマシーンがある。
ちょいちょいっと言語を英語に変更して、画面に従って操作すればOK。クレジットカードが必要です。
30分の利用は無料。1時間で1EUR。(2013年末)
チョイ乗りなら安いもんです。
自転車は日本のママチャリに比べ重い感じ。軽快感がないです。
こうやって適度に空いているスタンドだと停めるのも借りるのも楽なんだけれど、観光地近くだったりすると、全くなくて借りられなかったり、逆にフルに停めてあって停められないのがタマにキズ。表示板の地図に従って近くのスタンドを探すことに。
北ホテルから凱旋門までは5.5km。
これはパリ北駅付近の橋。
北駅の駅前。
北駅。綺麗になったねぇ。
St. Augustinあたり。
これもです。
もみの木。スイスもそうだが、クリスマス前はこんな光景が。
凱旋門
ゴールが見えてきた。今回、日曜日だから空いていて危険な目には遭わなかったが、交通量の多い平日は注意です。
天気は良好。パリの街が一望できるここは、
ハイ、凱旋門です。
門の下から
この時は思ったほど上に上がるのに混んでいなかった。
日曜日だけに道路空いているね。
丘の上にはサクレ・クール寺院
トゥールエッフェーールです。
こっちはラ・デフゥァーンス方面です。遠くに高層ビルが見える。(下の写真ね)
このくらいの交通量だとどデカイロータリーも進入しやすいね。
綺麗な景色なので、
サクレ・クール寺院をアップ。
CANON SX280だとGX100より望遠での撮影ができるので重宝。
凱旋門の中
フランス旅行の時に何回か遭遇したこのトイレ。これってさ、どうやって用を足せばいいんんだろう??結局解決しないまま日本に帰国した熊太郎であった。
凱旋門前の広場
正面から見上げる
ホーッ!!
ということで、スイス駐在中3回目のパリ訪問で初めて凱旋門に登ってみました。
自転車超おすすめです。
今回急に閃いて乗ってみた自転車。メトロやバスでの移動が普通と思いますが、天気良かったら自転車で移動するのもパリの街の雰囲気が感じられてオススメです。
ただ前述の通り交通量が多い時は交通事故に注意です。あと交通ルールも守りましょう。
続く