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この記事は2013年の1月末から2月初旬にかけて熊太郎一家がスイスのチューリッヒから南フランスに避寒旅行(避暑ではない)に行った話になります。
一日中0度近辺のスイスから余裕で二桁温度になる南フランスへスイスではなかなか味わえないシーフードも堪能しながら3泊4日の旅をしてきました。その内容をいくつかの章にまとめながら書いていきたいと思います。第二回目は高台にある小さな村「エズ(Èze)」訪問記です。
前回の話はこちら
二日目スタート
二日目の朝。
1月31日朝7時のニース海岸
まだやや暗い。
そして7時半頃日の出。(熊太郎娘、息子は爆睡)
南仏はとてもいい天気。気温も15℃を超えとても暖かい。この時期スイスは下手すりゃマイナス温度だからね。
フランスの相模湾!
この景色を見て「来た甲斐があった〜」って当時思った。
部屋から撮ってみた。もう結構日が高くなっている。今回このホテルに連泊なので日帰り観光の体で出発します。
二日目、まず向かう先はエズ。ホテルから車で30分くらいのところ。
10時過ぎに出発。いきなり予定より遅れている。。。海沿いの道を東に向かう。これは有名なネグレスコホテル。
BOROの♫ネグレスコホテルに〜辿りつ〜く〜までぇ〜♫ チト古いか。
工事渋滞のニース市街を抜けると今度は山道。日差しがまぶしい。
切り立った地形故、急坂が多い。
ほどなくしてエズに到着。この時既に11:45。
元々の予定は以下のとおり。
9:30 Nice Hotel
9:50 Èze エズ着 →11:45
11:30 エズ発
12:30 イタリアのサンレモ
14:30 サンレモ発
15:30 モナコ着
17:30 モナコ発
18:00 Nice Hotel
もうサンレモは絶望的です。
鷲の巣村「エズ(Èze)」
エズだけではなく、そんな崖の上に作られた村はこのあたりにたくさんあるが、その中でもエズはとても有名な村。週末の日本経済新聞によくパッケージ旅行の広告が掲載されているじゃないですか?
「南仏コース」みたいなツアーのコースの中に入っていたするもんね、エズ。
太陽の光がイイネ
眼下に見える地中海はまるで展望台に登って見ている感じである。
いたるところこんな感じの石の道。村の中の道は狭い。車も通れない所がたくさんある。
光と影が織りなす風景
登った所にあるエズ庭園に入園 家族4人で10EUR(2013年)
海側のパノラマが素晴らしい
庭園というか遺跡だね。
お土産屋の1コマ。住所表示のタイル、南仏だけでなく、イタリアとかでも売っている。
熊太郎家はこののち、イタリアで購入したのでした。
遠くの島と海はこんな感じ。
ここで昼食
お腹が減った熊太郎一家。ここで休憩を兼ねて昼食をとった。
あれから11年経った2024年。偶然ガイドブックからレシートが出てきた。
当時は「Le Pinocchio」という名前のイタリアンだったんだけど、今はL'Antre Potesという名前になっている。電話番号は同じでした。パスタとかを頼んでいました。お会計金額は50ユーロくらいでした。
エズを散策していたらあっという間に14時になってもうた。
サンレモ行きは完全に断念です。
エズ(Èze)訪問のまとめ
高台から見る地中海。そしてこじんまりとしたフランスの村。日本の観光ツアーに組み込まれるだけあるな、と思います。素敵です。
熊太郎独自 オススメ評価
★★★★★★★★★☆ 9 アクセス →車を運転できれば星の数は多いのですが、電車やバスだと結構面倒な場所にあります。公共交通機関を使うとレンタカーの倍かそれ以上時間がかかります。
★★★★★★☆☆☆☆ 6 シニア向き →村に入っちゃえば大して坂もないのですが、村をぐるっと回ろうとすると結構足疲れます。
★★★★★★★★☆☆ 8 満足度 →結構有名な場所ですからね。日本に帰ってエズ行ったんだーって言えば皆そこそこわかってくれます。
★★★★★★☆☆☆☆ 6 天候に左右されない度 →村巡りだけに満足度は天気次第。
★★★★★★★★☆☆ 8 季節に左右されない度 →冬でも楽しめます。ハイシーズンは混んじゃって車を停めるのに苦労すると聞いたことがあります。熊太郎が訪問した1月末はガラガラでした。
エズ、とても満足度の高い訪問地ですがこのあと出てくるサンポールという村の方が(熊太郎的には)よかったです。ここだけの話です。