5月31日(土) 角松敏生さん(以下角松と書きます)恒例の初夏ツアーを観に行ってきました!
TOSHIKI KADOMATSU Performance 2025 “C.U.M” vol.3 ~Forgotten Shores~
熊太郎の地元、埼玉・越谷サンシティーでの公演(5月3日)に続きこのツアー2回目の参加です。
ライブの模様は前回越谷の記事に書いてありまして、今回は新たに発見したものを書いていきたいと思います。
↑越谷のライブの模様はこちら
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前回同様上海から遠征です
今年度より地元埼玉を離れ、中国・上海に単身赴任となってしまいました。
上海赴任が決まる前にファンクラブ経由でツアーチケットを取っていた熊太郎
越谷と人見(土曜日)の2場所申し込み、そして当選。ラッキーなことに中国は6月2日は端午節っちゅう祝日でお休み。3連休なのです。
3連休だろうが何だろうが行く訳なんだけれどもね、金曜日午前1時半発のANA便で日本に向かい金曜日は埼玉の自宅でリモートワークする行程を立て日本に戻ります。
今回は繁忙期でもなかろうとクレジットカードで貯めまくっていたANAのマイルを使い特典航空券を申し込み。実質2万ちょいで帰国です。(6万円くらい得した!)
初夏はどこ行った?週末
木曜日の夜家を出発。その時の上海の気温は23度くらいだったかな。多少ヒンヤリしていたけれど、Tシャツで上海浦東空港まで移動します。
前述のとおり中国は土曜から月曜まで3連休ということでもあってNH968は満席状態。中国のパスポートを持つ方が多い。まぁ何にもない5月末の深夜便に乗る日本人なんてそういないよな。
この深夜便、日本時間2:30に上海を出て、5:30に羽田到着するスケジュール。たった3時間の深夜便でもご丁寧にご飯がでるんだよね。
熊太郎はご飯なんてパスですよパス。如何に睡眠時間を稼ぐかがポイントですからね。水一杯だけもらってあとは寝ることに全力を注ぎます。
飛行機は定刻出発、そして予定より早めに羽田に到着。
天候はネットでチェックしたので想定内だったのですがね、羽田についたら雨よ雨。そしてメッチャ寒い!
朝5時に羽田に到着。眠い寒いの二重苦ですよ。徹夜明けみたいな状態で仕事できるのかしら。
今回のLiveでも歌われたDistanceのように奥さんが空港に迎えにきている、なんてことは全くありませんw
最近京急乗って品川で上野東京ラインに乗り換えて埼玉に戻るのが定番になっている熊太郎。深夜便のご飯はパスしたので、乗り換えの時間待ちの間に品川駅で唯一開いていた座って食べられる駅そば屋さんで朝食。この時5:50。この時間から開いている蕎麦屋さんに感謝です。そして日本で食べるお蕎麦は美味しい!
ここまで角松の事全然書いていない(笑)そろそろライブの話に移ります。
土曜日人見記念講堂に向かう
金曜日、眠気と闘いながら仕事を済ませ、体力回復と上海に持って帰る食材の買い出しに全力を注ぎます。で夕方ファミリーマートで発券したんだ。
また2階席・・・
ついていないぜ。前回の年末人見も2階席だったんだよ。越谷が前の方だったら神様はバランスとったんかな。
前回バックのスクリーンが見切れていたし、全体が見えるから良しとしよう、とポジティブに捉えよう。
↑前回の人見記念講堂のライブの話
土曜日、雨は続く。さすが雨男角松。すごいパワーです。
大宮あたりは時折激しく、しかも雷雨だったけど、夕方に連れて雨は小降りになってきます。
そして三軒茶屋に着いたら傘の必要はなくなっていた!
傘ささなくて済んでラッキーです。
そして開演45分前くらいに到着
2階席に慣れました。
越谷で物販は済ませたので、スルーして2階に向かいます。
2階は会場外に座るところがあるからいいよね。これは終演後の写真。開演前はいっぱい座っていましたよ。
ね、座席表に映っているのを見てください。
ファンクラブで取っているのに後ろの方とはなぁ。
でも熊太郎はファンクラブ入っていない山下達郎さんのライブで最前列ってことがあったから、新しいファンを前方にするというのはアリだよね。
↑達郎さんのライブ最前列の話
ライブスタート(ネタバレはあんまりないかも)
ライブの模様は越谷の時の記事を見てください。
越谷と違うところや面白かった話を申し上げますと、
- 違いと言うかハプニングですが、冒頭Blue Swellのところでイヤホントラブルがあったのか、スタッフが調整していましたね。こっちもヒヤヒヤしながら観ていましたよ。
- あと途中腰に付けたレシーバー?が落ちてしまい、それもスタッフがサポートしていたね。
- 目についたのは本田さんのNuRadが阪神タイガース柄でした。
- 「夏の歌を中心としたツアーなのにこの寒さ!」と角松談
- まりあっきコーナーの歌が違った。
- そして例のエナジードリンクの種類が違いましたねw
- 角松の娘さんが幼少期に描いた角松の絵が可愛かった。その絵はふっくらしていて、痩せてほうれい線が目立つ角松パパに太って欲しい願望があるみたいなんて話があった。
- かどまつ薬局の絵が晩年の田村正和に似ている話は前回同様だが、小此木さんが「(角松が着ている)白のジャケットが白衣に見える」「イヤホンが聴診器に見える」というコメントに会場爆笑
- まりあっきのTSUYUAKEの振り付けを見ることができました。
- 氏の音楽人生の終盤、自身の”フェーダー”に手がかかっている話がありました。とはいえ45周年の後、50周年はやりたい話には安堵。熊太郎も健康に留意し仕事人生の終盤を乗り切りたいと思いました。
- 16:32開演 19:20終演でした。
紙飛行機飛ばし過ぎ問題
今回人見参加者で一番議論が出るのは紙飛行機飛ばし過ぎ問題でしょう。
あれだけ会場横の棚上の部分に紙飛行機乗せてしまうと、除去作業にお金と時間がかかると言われているのにも関わらず、金曜日のDay1は8機ほど乗ってしまったが低層部分だったのでブロアでなんとかした、とかどっかの会場(忘れた)でパイプオルガンに入ってしまい出禁になったとか言われているのにも関わらず、土曜日は片側軽く10機は乗っかってしまっていたよ。2階席からよく見えました。
角松のいるステージに想いを届けたい人、単純に長距離飛ばしたい腕自慢の人、いろいろいるのかもしれないけどさ、ホント考えていないよね。集団心理っていうかさ、誰が飛ばしたかわからないからいいやとか思っているのかね。
結局鳶の人雇って除去するのは角松一座だからね。中小企業角松の経費を増やしたいのかね。
これで出禁になったら、二千人規模の会場ないんだよ。またみんなが観にくいって言っていた東京ドームシティーホールに戻ってもいいのかい?またはSky Highやめて浜辺の歌で締めるので良いのかい?
飛ばしまくっている人、もう少し考えて欲しいよな。「飛行能力がない紙飛行機でライブに臨んでください」なんて変なルールを開催者側が作ってはじめて理解する、なんて客層じゃないのになぁ。
終われば天気回復
終演後の外はすっかり回復
空が青くて綺麗でした。
年末のライブは予定が合わず参加できないだろうなぁ。お前らと俺は可能性あるかな。