行ってきましたよ角松敏生さん(以下角松)恒例の初夏ツアーに!
TOSHIKI KADOMATSU Performance 2025 “C.U.M” vol.3 ~Forgotten Shores~
ツアー2本目となる熊太郎の地元、埼玉・越谷サンシティーでの公演(5月3日)に参加してきました。
Contents
いつもと違うライブ参加 上海から遠征!!!
いつもなら東京周辺のライブに地元埼玉から参加する熊太郎ですが今回はワケが違います。
なぜならこの4月より地元埼玉を離れ、中国・上海に単身赴任となってしまったのです。
上海赴任が決まる前にファンクラブ経由でツアーチケットを取っていた熊太郎。海外赴任は予想していたんですけれど以前赴任していたヨーロッパより近いしなんとかなるだろうと強行取得。そして当選。
中国も5月1日から5日まで労働節でお休みでして、ライブがあろうがなかろうが日本に帰るだろうと想定しての取得でした。
ANAの上海ー羽田の往復チケット代80,000円を払い1ヵ月ぶりに日本に戻った熊太郎。日本の初夏を満喫しつつ5月3日の夕方、越谷に向かったのでした。(写真は上海浦東空港)
4月30日 新アルバムリリース
ツアーの前に新譜発売、タイトルは「Forgotten Shores」。タイトルからして惹かれます。もちろんフラゲ。
でも上海まで宅配でフラゲ日の新譜が届くなんていうのは難しい話なので、留守宅に配送ということでオーダーしました。(フラゲの意味なし)
アルバム発売を前にYouTubeでは話ダイジェスト版とも言えるノンストップの映像が配信されたので、こちらを見まくります。
角松=夏・海ってイメージする人にはド・ストライクなんじゃないですかね。特に#1 #2 #3 #6あたり。
1. Blue Swell
2. Step out
3. Beach Road
4. Domino City
5. Slave of Media
6. Forgotten shores
7. TSUYUAKE
8. You can see the lights
作品の良し悪しは別として熊太郎が安堵したのは昨年リリースした作品に比べ、角松の喉の具合が良くなっていると言うことだ。タバコは控えめに喉を大事に創作して欲しいものです。
越谷のライブ会場
過去越谷サンシティのライブに行ったことないなぁ。
アクセスはとても便利。過去の角松ライブが行われた大宮ソニック、戸田や川口リリアに次いでアクセスが楽な埼玉人(現在上海人だが)の熊太郎。でも今回は上海からの遠征。きっと5本の指に入る遠方参加者に違いない。
東武線を使って新越谷駅へ。会場至近。徒歩5分くらいじゃない?
17時前に到着。キャパ1,675席の中規模会場なので物販も大して並ばずにTシャツやトートバックを購入できた。開演の17:30までに着席、と流れるようなスケジュール。
これは終演後に撮影したもの。会場前にはES335を持った御大のポスターが。(でもライブにはES335は登場せず)
これ座席表。熊太郎は前から7列目の左側。スピーカーと相対する席だったけど、ステージに近く双眼鏡がなくてもプレイヤーの顔がばっちり確認できる場所。
ただ角松のギターが譜面台と被って見えない。。。でも双眼鏡で角松方面を見ると、その後ろで本田さんがSAX吹いている姿が見えてイイ感じだ。
越谷ライブ 簡単なまとめ
- 今回も安定のメンバーです。
- ステージ左から亜季緒さん、小比木麻里さん
- その横から森さん、真央樹さん、本田さん
- 前方は左から山内さん、角松さん、鈴木さん
- 後方には3つの大型のスクリーン。向かって左側席だった熊太郎は左側のスクリーンは見切れ。。
- 2階席の奥は確認できなかったけど満員だったんじゃない?
- 角松のギターは2本
-
- チェリーサンバーストのレスポール(ハムバッカータイプのピックアップモデル)Gibson Custom True Historic 1960 Les Paul Standard
- 新導入のFenderストラトキャスター(ピンク)ほとんどこちらを弾いていました。
-
- 山内さんのベースって4弦がFender、5弦がYAMAHAでした。今まで近くで見る機会がなくて確認したのは今回が初めて
- 今回のセットリスト、初夏〜夏をイメージした感じ。
- 途中まりあっきの宣伝コーナーが長めに取られていた。
- 残念だったのは序盤音響セッティングが悪く、ブチブチ音が途切れていたこと。せっかくのスローテンポの曲なのに楽曲に集中できなかったです。(まりあっきコーナー後に改善されました)
- 17:32に開演、20:15位に終演。2時間40分ってとこですかね。
ライブ開始!(ネタバレあります)
ほぼ定刻にスタート。
Way to the Shoreがホールに流れ始めると観客から歓声が。そこにメンバーが入ってきます。
で、予想通りの
Blue Swell で観客は総立ち。
ここから怒涛の演奏が続きます。
Off Shore ・・・うわーそうきたか〜。もう長年のファンは感動モノでしょう。
Domino City
Good times 〜 Step into the Light ・・・ChicのカバーからのStepです。ラップは本人が演っていました。
Slave of Media ・・・アルバムにおける勝田さん&本田さんのSAXのソロ部分は本田さんと鈴木さんのソロになっていました。
ここまで一気にFenderピンクで演奏。(確か)ここでGibsonに持ち替えます。
Beach Road
で、ここから3曲夏にまつわる曲ってことで、ギターは置いて
Widow on the Shore
You're only shining' star・・・日本語バージョンでした。
Wave この辺り音響がイマイチでした。
Distance ・・・高校生になった娘さんのご推薦曲だそうです。遠距離恋愛の曲。熊太郎、単身赴任で上海にいるけれど、いまはLine通話などで離れた相手と手軽にコミュニケーションできるからね。時代も変わりましたなぁ。
ここからテーブルセットがステージに設置され、よくわからん栄養ドリンクをまりあっきと試飲するコーナー(笑)
その後まりあっきのアルバム発売宣伝。森さん&鈴木さんとまりあっきで1曲。
Forgotten shores ・・・タイトルチューン。これもGibsonだったと思う。
ここからのギターはずっとFenderピンクだったと思います。
Turn on your lights ~ May your dreams come true ~ ・・・新色赤色も追加され、みなライトを灯す曲です。
Paradise in your eyes ・・・近年の作品の中で熊太郎一推しの曲を聴けて幸せ。ぜひライブ定番曲になってほしい。還暦超えてこの詞を書けるなんて尊敬しますよ角松さん!
Step out ・・・序盤で演奏されると思ったらここに入っていました。
BEAMS ・・・これも予想された曲!夏の曲を待っていたって言うけれど、ところどころで発表しているよね。
真夜中の太陽・・・BEAMS とセットだよね。熊太郎はこれらSummer 4 Rhythmの曲を聴くと下の子ども(現在大学4年生)が生まれた時のことを思い出す。
Girl in the Box ・・・スローバージョンでしたけど、しっかりジャンプ12回ありましたヨ!
ここで本編終了 19:40くらいだったかな。
角松本人も言っていましたがアンコールまでの時間が短かった。
Tsuyuake
WAになっておどろう
SKY HIGH
モア・アンコールでYou can see the lights でした。
角松氏のセトリに文句はつけませんが、C.U.Mを全面に出すのならもう少しMagic Hourの曲を入れて欲しかったなぁ。
過去の積み重ねから夏の曲たちを創る
ライブの終盤で、「こういった夏の曲なんて簡単にできるのよ」「でもこんな感じの曲ばかり作っているとみんな飽きるでしょ?」的な話が角松からありました。
まぁ換気扇の下でタバコ吸いながら考えに考えて生み出しているのでしょうから少し誇張した表現なのでしょうけどね。
「いままでやってきたことの積み重ねがあって、このアルバムに行き着いた」と話をしていた。
熊太郎は是々非々で角松の音楽を聴いておりまして、角松のどんな音楽を作って欲しいか?なんて希望はあんまりないんだよね。というか新しいアルバムが届くたびに「おー、そうきたか(ニヤッ)」っとなるのが楽しいのです。自分が知らない世界に連れて行ってくれる感じかな。そんな角松を期待しています。熊太郎が思うベストアルバムであるIncarnatioなんてもう、我々の予想を超越した世界観ですからね。
↑角松の音楽と熊太郎の話はこちら
上海から遠征 Part2 次回の5月31日の人見記念講堂の公演
さてこのツアー、熊太郎はもう1公演申し込んでいるのです。どうやって上海から遠征しようか考え中。6月2日(月)は中国は祝日で3連休なのでなんとかなると思いますがね。
物販で買ったキーホルダー
7種類あるキーホルダー、いまさら1つ買った。
写真のとおり中は選べないんだよね。
でてきたのはES335!
これかGobsonのシングルコイルのが欲しかったから超嬉しい。自宅で類似品wと一緒に撮影です。