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2026年3月31日から4月18日の期間 パリ(13泊)、チューリッヒ(2泊)、上海(2泊)の旅をしてきた熊太郎のまとめ記事です。
大きなトラブルもなく無事に帰国しました。今回は約3週間の旅のまとめ記事です。
いままでの話はこちら、
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パリ編
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チューリッヒへ移動編
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上海へ移動編

リスク対策と効果
備えあれば憂いなし。可能な限りリスク対策をして出発しました。
想定リスク
- 空港テロ&爆破
・最初から使う気なかったけど、中東経由便は回避
・中国赴任していたこともあり中国アレルギーのない熊太郎、中華系航空会社および上海の空港は安全と見ていた。
・チューリッヒ空港とアムステルダムの空港もたぶん大丈夫。
・唯一心配だったのはパリのシャルル・ド・ゴール空港(CDG)。行きはCDGを利用したのですがこれはテロがないことを祈るしかなかったです。さっさと空港から市内に移動することがリスク回避だったかな。 - スリ&置き引きに遭うこと
・熊太郎がかつて住んでいたスイスと中国はまず問題ないと思っていた。
・パリでの生活においては、パスポートはインナーバックみたいなので携帯していました。下の商品のような格好良いやつじゃなくて、十数年前にスイスで購入した肌着みたいな色したヤツですけど。
・ワイヤーケーブルと鍵を使い、バックに財布を括り付けておいた。
・パリースイス間のTGVの荷物管理においてもワイヤー鍵で括り付けておいた。
・Apple のAirtag4つを使い位置情報管理(ロストバゲッジ対策も兼ねている)
・万が一紛失してしまった時のことを考え、パスポート他のコピーを準備 - 現地で風邪をひく
・熊太郎、扁桃炎になりがちなので、市販の喉に効く薬を持参した。実は出発前から喉が痛かったこともあるのですが。
・お陰様で4月初旬に良くなりました。 - 肩こり対策
・最近年寄りになって肩こりがよくならないのですよ。ということでバンテリン(液と湿布)を持参 - エレベーターのないアパートの5Fに滞在。大きなスーツケースを部屋にあげるのに一苦労する。
・小型のスーツケースの他、大きなバックパックを背負い旅行をすることにした。
とまぁこんなリスク対策をしていたのですが、

想定外リスク
オン・フルールというノルマンディーの街でまさかの食あたりに苦しみました。上海生活でもこんなことなかったのになぁ。
(たぶん)ムール貝に当たった話はこちら↑
旅の費用
全体の費用は以下のとおりです。通貨記載のないものはユーロです。
1. 飛行機:全て中国東方航空(MU)のビジネスクラス
3月30日 羽田 17:10 - 19:10 上海浦東 MU8634(上海航空)
3月31日 上海浦東 0:15 - 6:30 パリCDG MU553
4月15日 チューリッヒ 14:20 - 15:55 アムステルダム MU1916
4月15日 アムステルダム 20:15 - 13:15(+1) 上海浦東 MU772
4月18日 上海虹橋 9:30 - 13:30 羽田 MU537
航空券 ¥375,300+税およびサービス料 ¥48,320
合計 ¥423,620
2. 電車代レンタカー代
4月13日 Paris Gare de Lyon - Zürich HB TGV9211TGVの料金(2等車)140CHF
フランス(メトロやトラム)90
フランス(SNCF) 92
フランス(レンタカー・駐車場・ガソリン・高速)340
チューリッヒ(トラム)37.2CHF
上海 300元
3. 宿泊費
パリのアパート代13泊 980
オンフルールのホテル1泊 85
チューリッヒのホテル2泊 51,573円
上海のホテル2泊 860元
4. 食費
フランス外食 215
フランス(食材や水) 185
チューリッヒ 46.9CHF(元同僚との会食は除く)
上海 150元(元同僚との会食は除く)
5. その他
美術館 66
ランドリー 15
フランスでのお土産購入 68
チューリッヒでのお土産購入 100CHF
これで合計 95万円
割合を計算すると以下
1.飛行機 43万円(45%)
2.交通費 14万円(15%)
3.宿泊費 26万円(27%)
4.食費 8万円(8%)
5.その他 5万円(5%)
旅の費用 ー 何に重きを置くかだね
昨今の海外旅行事情は逆風続きだ。
「円安」
「物価高」
「サーチャージ負担増」
「紛争」
我々の海外への好奇心を削ぐような要因がたくさんあるけれど、好奇心を失わず前に進まねばと思うんだよね。
還暦近くなっていつ体が言うこと効かなくなるかななんて思うお年頃だし。
例えば今回の宿泊。熊太郎はアパートに短期滞在したわけですが、仮に普通のホテルに宿泊していたものと比べると以下だ
・アパート13泊 181,000円
・フランスのホテルに滞在(仮に一泊25,000円) 13泊 325,000円
と、まぁ倍までいかないけれどそれなりの支出増になるわけで、さらに宿泊ホテルにキッチンがついていなかったら自炊もままならなくなります。
一方朝食がついていれば朝飯代の費用はかからなかったりするけれどね。
自分の懐具合や忍耐強さ&体力と相談してどこを緩めてどこを締めていくのか考えれば良いと思います。
今回を例にすれば、以下について自問自答し決めていけば良いと思う。
- 飛行機は「直行エコノミー」「経由便エコノミー(格安)」「直行ビジネス(かなり高い)」「経由便ビジネス(熊太郎のチョイス)」
- パリ以外に足を伸ばすか?
- 宿泊先はアパートorホテル?
- 外食の頻度とレベル
- レンタカーを借りるのかバスなどで行くか?
なんだかんだ散財!?しましたが、帰国から1ヶ月経った今思うのは、「まぁお金なんてなんとかなる」ということです。逆に帰国後日本の物価がなんでも安く見えてしまい財布の紐がゆるんでしまうのは副作用ですな(笑)

人生は経験してこそ
いまや世界の街はWEBの動画で観ることができ、「わざわざお金払って海外旅行に行かなくても良い」的な意見を持っている方もいらっしゃると思います。
でもね、画面越しでは感じられない匂いとか雰囲気、旅先での見知らぬ人との交流とかやっぱり行かないとわかんないんだよね。
そして特に一人旅の醍醐味である、「自分で考え、計画し、行動する」という人によっては「めんどくさっ」と思うこれがまた熊太郎としては醍醐味だと思うんだよな。

ゴロワーズを吸ったことがあるかい?
帰国後、家を整理していたら、コイツがでてきた。

ゴロワーズ。フランスのタバコです。たぶん1992年か1994年にパリにいった時に持ち帰ったもの。熊太郎は非喫煙者なので旅の思い出にと買ったのだと思う。
フランスのタバコと言えば「ゴロワーズ」か「ジタン」だもんね。
もちろん当時のパッケージなのでいまどきな「健康を害するよ!」なんていう説明や写真など入っていないオリジナルなパッケージデザイン。
このタバコを発見した時にふと連想した。1975年かまやつひろしがリリースした「我が良き友よ」のB面に入っていた曲、
「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」 歌詞は以下だ。(作詞作曲:かまやつひろし)
ゴロワーズというタバコを吸ったことがあるかい
ほらジャン・ギャバンが
シネマの中で吸ってるやつさ
よれよれのレインコートの襟を立てて
短くなる迄 奴は吸うのさ
そうさ短くなるまで吸わなけりゃダメだ
短くなるまで吸えば吸うほど
君はサンジェルマン通りの近くを
歩いているだろう
ゴロワーズというタバコを吸ったことがあるかい
ひと口吸えば君はパリにひとっ飛び
シャンゼリーゼでマドモアゼルに飛び乗って
そうだよ エッフェル塔と背くらべ
ちょっとエトワールの方を向いてごらん
ナポレオンが手を振ってるぜ
マリーアントワネットも
シトロエンの馬車の上に立ち上って
ワインは如何?とまねいてる
君はたとえそれがすごく小さな事でも
何かに凝ったり狂ったりした事があるかい
たとえばそれがミック・ジャガーでも
アンティックの時計でも
どこかの安い バーボンのウィスキーでも
そうさなにかに凝らなくてはダメだ
狂ったように凝れば凝るほど
君は一人の人間として
幸せな道を歩いているだろう
君はある時何を見ても何をやっても
何事にも感激しなくなった自分に
気が付くだろう
そうさ君はムダに年をとりすぎたのさ
できる事なら一生 赤ん坊でいたかったと思うだろう
そうさすべてのものが珍しく
何を見ても何をやっても嬉しいのさ
そんなふうな赤ん坊を
君は羨ましく思うだろう
何かに凝って生きていくこと、そうすると人として幸せな人生を歩める。というメッセージ。「凝る」ということは熊太郎的には趣味の世界だけではなく、勉強して大成する、大家になることも含んでいると思っているんだけど、要は上辺だけ舐めてそれで「やった」「できた」「満足した」ではダメなんだということと理解している。還暦まで数えるほどの歳になっている熊太郎、人生の後半の生き方を考える上で刺激になる曲である。
ゴロワーズの両切りの黒タバコをとことん吸ったことはないけれど、そう思った帰国後のゴールデンウィークでした。




