国内旅

2026年5月 Rally Japan を観に行った話

2026年5月下旬の話なんですけど、日本でWRC(World Rally Championship:世界ラリー選手権)が開催されたんですよ。2026年は全15戦、F1のように世界を転戦するレース。2000年代は北海道地区で、トヨタの力もあってか2022年以降は愛知&岐阜エリアで開催されています。

1999年式のロードスターで350kmドライブ

スイス駐在中の2012年に2度欧州でのWRCを観戦したことがある熊太郎。

一度WRC日本ラウンドを見たいと思っていたのよ。いま日本人ラリードライバーの勝田選手も出場しているしね。このイベントを春先からチェックを続けていました。
日本のWRC観戦はヨーロッパのそれとは観戦の形態が違います。
ヨーロッパのラリーはそこら辺で勝手に見てよいスタイルなんですけど、日本の場合は安全を考慮してなんでしょうけど、観戦エリアが決まっていて、観戦券を購入した人だけが見られるというスタイル。

つまりフラッと行って、見て帰るってことができないんです。
しっかりぴあとかでチケットを取らなくてはいけません。そして開催場所は前述のとおり愛知から岐阜にかけてのエリア、埼玉から結構離れているのでさすがに日帰りで見ることもできず、宿泊を含んだ旅行の計画を立てた。

ラリーは金曜日から日曜日の3日間。熊太郎は金曜日と土曜日の観戦チケットをゲットし、せっかくなのでその前後に周辺を観光する計画を立てた。

行程はこんな感じだ。

一日目(木)

  • 埼玉から愛知県へ移動。今回観戦するに際し、新幹線とレンタカーではなく、熊太郎の愛車、1999年式のロードスターで行ってみることにしました。たぶん過去走ったことがないくらいの走行距離です。途中故障して止まってしまうことを覚悟の上で決めました。
  • 圏央道から新東名に入り、新城ということで高速を降りる。長篠の戦いの跡地を見る
  • 豊橋鉄道田口線という廃線跡を巡る。
  • 宿泊地「足助(あすけ)」という街に向かいます。

↑圏央道のサービスエリアにて

二日目(金)

  • SS(スペシャルステージ)3と6が行われる、稲武・設楽エリアでラリー観戦
  • 終了後、恵那市周辺に宿泊

三日目(土)

  • SS9&10の笠置山モーターパークでラリー観戦
  • 中央線沿線の宿場町を見学
  • 長野県の木曽周辺に宿泊

四日目(日)

  • 赤沢自然休養林で森林鉄道に乗車
  • 帰宅

長篠の戦いの跡地を見る

圏央道までは曇りだったけど、新東名に入ってからはずっと雨だった。

脆弱なオープンカー故、雨の高速はとんでもなく怖い。平日なのでトラックもたくさんいるし吹っ飛ばされそう。

なんとか新城インターに到着。雨は上がった。

まずは史跡巡りということで長篠の戦いの跡地を見に行く。

織田・徳川連合軍 vs 武田軍の戦い。

この建物が史料館になっています。入場料数百円(数字忘れた)

遺された装備品などが展示されています。

長篠の戦いといえば、火縄銃の三段撃ち。鉄砲も展示されています。

長篠城の跡

長篠城本丸跡と書いてありました。

この辺りは土塁

飯田線 長篠城駅

ついでに史料館から歩いて7、8分のところにある飯田線 長篠城駅を見る。

無人駅

お城の駅舎

単線です。

向かい側にもホームらしきものが。昔は列車交換ができたようです。

豊橋鉄道田口線 廃線跡を巡る

このラリージャパン見学旅行に向け、周辺観光地を事前に調べたところ、昔この辺りに鉄道が走っていたとの情報に触れた。

その名も豊橋鉄道田口線。

消えてなくなってしまった廃線に興味がある熊太郎、これは見ておかねばということで走っていたであろう場所を巡ってみることにした。

ただ残念だったのは沿線の中でもハイライトとも言える「三河大草駅跡」に行けなかったことだ。悪天候だし、全国的に熊出没注意状態で、一人軽装で臨むリスクもあったので断念。あの苔むしたホームとトンネルを見られなかったのが悔やまれる。

田口線にスタートは本長篠駅という長篠城駅の一つ隣の飯田線の駅。この鉄道、1968年に廃線になっているんだけど、接続している国鉄の駅が大して本数走っていない飯田線ということを考えるとあんまり乗客いなかったんじゃないの?と思ってしまう。

廃線跡に沿って車を走らせるといきなり遺構に遭遇!

この道路の上を鉄道が走っていたようです。

鳳来寺駅跡

当時、鳳来寺駅のいうのがありまして、その名のとおり鳳来寺が参拝客が利用したという場所に行ってみました。

左側の三角の奥あたりに駅があったとのこと。正面の焦点は鉄道があった頃から存在していたそうです。

到着したのが夕方で、閉店間際で五平餅は食べられなかったんですけど、店内だけ見せていただきました。当時の写真がたくさん飾られていました。

ここに線路があって、こちらは飯田線方面

こちらは逆方面。三角の奥の方にホームがあったようです。

「道の駅したら」で当時の車両を見る

田口線の終点までたどることはしませんでしたが、廃線から少しそれたところにある道の駅に当時の車両があるっていうんで立ち寄ってきました。

夕方5時と閉店間際。5月末で日が長くて良かった。

のところ

これがその車両

車内も入れます。

宿泊地足助に向かう

その後再び降る雨の中、今日の宿泊地である足助に向かう。

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足助への道は国道とはいえ、ところどころ狭く走りづらい。

足助の街

足助は宿場町だったところで、写真のとおり古い街並みが再現されている。

紅葉の季節はとても綺麗だって聞きました。

今日の宿はここ。古民家を改装した宿「小鳩屋」さんです。

 

しかも翌朝早く今日は泊まるだけということで割り切って(若ぶって)ドミトリー4,400円(2026年5月末宿泊時。詳しくはオフィシャルサイトを確認してください)の部屋を予約しました。

部屋はこんな感じ。4ベッドあって、熊太郎含め3ベット埋まっていました。二人組の若者は同じくラリー観戦で、しかもSS1という朝イチのラリー観戦に行くようで、朝3時くらいには準備してチェックアウトしていきましたね。

小鳩屋さん、ドミトリーだけでなく普通のツインの個室もあります。夫婦でラリー観戦する方もいらっしゃいました。

ここが1F受付&憩いの場。受付をしてくれたのは、英国人で日本国内を旅している若者だった。英語でしばらく談笑。

近隣の洋食屋さんで夕飯を食べ、翌日の観戦に備えます。

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